00:00:00 呪われた借家
00:22:08 田舎の風習
00:27:09 ある幸運な男の苦悶
00:31:00 家以外ではお経を読むな
00:37:50 自動車保険のレスキュー
00:46:30 隠しリンクの先の「絵画展」
01:00:41 電車にて
01:32:54 まるはっちん
01:46:58 事故の記憶
01:53:02 荷物用エレベーター
01:58:11 山奥で見た不気味な看板「ぜったいに・・・」
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#怖い話 #ホラー #オカルト
引用元：「奇々怪々」
・（投稿者：LAMY様）
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・（投稿者：赤壁二世様）
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・（投稿者：ネギ様）
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・（投稿者：with様）
引用元：「奇々怪々」
・（投稿者：峰様）
ガキの頃住んでいた呪われた咲夜自系列順 に各都合上リアルタイムの大見団と成人し て後から知ったこととが混じっているので その辺はご勘弁を俺はとある県の田舎町で 生まれた親父がやっていた商売が大当たり し俺が6歳の頃に県庁所在地へ引っ越した 親父は自分の理想通りの物件を探すために かなり本したそうだその会あって蓄年数は 相当立っているが格安の一件を探し当てた メイン通りに面した店舗部分は鉄筋 コンクリートそれに接した位置2階の住居 部分は木造モルタルという変則的な作り さらに離れの位置に地区40から50年は 経っているであろう旧の木造住宅があり これがこの物語の舞台となる親父のプラン ではまず店舗権住宅を拠点とし資金を貯め て数年後には土地建物を取得一時的に急目 像住宅を仮住まいとし商売を続けながら 店舗権住宅をリフォームといういうもの だった何より大家さんが恒例で病弱おまけ に古い建物だから誰も相続したがらなかっ たゆえ自分の手から離れるのならその方が ありがたいというムードだったなので咲夜 の頃から店舗を少々改造して使っていた 商売の方は大繁盛でしばらくは猫の手も 借りたいほどの忙しさだった引っ越しは俺 の小学校入学とほぼ同時だっただから天候 生として注目されることはなかったが すでに幼稚園時代からの仲良しルプが形成 されていたので友達作りでちょっと苦労し たそういう思い込みがあったせいか俺を 異文し扱いして露骨に避けていたA音打の ごと不快な表情を浮かべていたb子がいた ことは覚えている他は特筆すべき点もなく 小一の夏休み前には普通にクラスに 溶け込んでいたこの頃は楽しい思い出が 多かったせいか店舗や住宅部分の間取りや 家具の配置まで今でも色付きで思い出せる ところが離れの休暇については全くと言っ ていいほど覚えていないダンボールと おやつ持って大勢で秘密基地作るほどの 好奇心大勢なガキなのにすぐそばにある おぼろかにはなぜかほとんど惹かれなかっ たむしろ夜は無人で真っ暗だから怖いと 潜在的に拒否していたと思う小学2年の夏 親父は自己資金をため銀行の融資を受ける ことが決定したいよいよ不動産取得をと いう段階になって大家さんの2代目なる ものが現れた仙台とは何十年も絶縁だった が式ぐらいは見とろうと半年ほど前に復縁 それに伴って土地を分泌して一部を相続し たいと申し出てきた親父が所有したいのは メイン道路に面した部分であり休暇まで 含めると正直言って土地が広すぎて多額の 固定資産税がかかる2代目が相続したいの
は休暇の部分でそれを解体してマンション を立てたいとのことだったちなみに仙台は 王子主で他にも多数のアパートや マンションを所有していた両者の利害関係 が一致したのでこれに同意非常に真摯的で 信用できる男性だったのでことは問題なく 進んだただし我々が一時的に休暇を 仮住まいとしその間にテポ権住宅を リフォームするこのことを申し出たら人が 変わったように反発してきたそれは困り ますあんなおぼろ仮住まいにもなりません よ他に映ったらどうですかそうは言っても 親父はこのプランで動いているしそれが 仙台との約束でもある何より荷物を歩いて 運べる距離に建物があるのだからこれ以上 合理的な位置移転先が他にあるはずもない わかりましたなら作に明け渡してください ね2代目は軽減そうな表情を浮かべながら そう言い残した土地の分泌にあたり親父は 測量機器をレンタルしてきた若い頃2度肩 のバイトの経験があったのと自分で土地 登記すればただだから司法女子などに委託 すると軽く数10万は取られるんだところ が当規模東本といくらにらめっこしても 数字が合わない土地登を見たことある人 なら分かると思うが実際のの土地の面積 って立てかける横で表されるような単純な ものではなくいくつかの三角形に分割し 三角関数を使って求めるのが一般的この時 は測量する度計算する度に違った値が出て 親父も困りはてたそうだそれでも無理やり 1つの甲を導き出し絶対とは言えないまで もギリギリ許容範囲ないだろうという白物 を作り上げ親父はホーム局へ向かった以外 にも書類は一発で受理され後日職員が現地 調査に伺うとの返事をもらったその帰り道 親父は大事故に巻き込まれた不幸中の幸い で命に別状はなくほぼ渋滞ゼだったので 相手の保険で対応できたが車は完全に廃車 の上に全地1ヶ月の入院となったこんな 事態となったので引っ越しや土地分泌の 現状は後回しとしても日々の商売を母1人 でやるのは不可能たまたま母の従で当時 大学生だったおばさんが早い夏休みに入っ たのでスケットとしてうちに住み込みで 働いてもらうことになったしばらくは女で メインで大変だったと思うが親父が退院し たらすぐに引っ越し準備に書かれるよう 休暇の掃除をすることにしたそれまで休暇 の玄関は入ったことはあるがその奥は 初めてだった親父があなった以上俺も何か しなければという強い思いが先行し怖いだ のなんだのは言ってられなくなったおば さんを戦闘に折れそれと1つ下の妹の計3 人が2階へ上がった階段を上がると両
サイドに部屋が1つずつあったおばさんは 向かって左手の部屋に入り掃除の指示を 出した畑で上から下へ誇りを落としそれ から学校の掃除と同じように放棄と ちりとりで床のゴミ集めるんだよとおば さんのやり方を見てから俺と妹は反対側の 部屋へ移った作業に没頭していると不思議 と恐怖は薄れるもので数分も立てば キャッキャと悪ふざけしながら掃除を 楽しむ余裕も生まれてきたすると反対の 部屋からおばさんが俺らに呼びかけてきた そうそう押入れも開けてなきちんと掃除し てねはいと返事をしようと思ったらおば さんの尋常じゃない悲鳴が聞こえた何事か と思って駆けつけたらおばさんが腰抜かし てへたり込む押入れに人がいたと恐怖に おいていたその後のことはよく覚えてい ないが普段の住宅に戻って母も加わりおば さんが落ち着きを取り戻して語り始めた 押入れの戸を開けた瞬間恐ろしい顔をした 女性が天井から逆に顔を出しそれがすっと 天井裏へ消えたとのことだそれまで幽霊な の類いは見たこともなかったしまして嘘を ついて我々を脅かして楽しむような人でも ない父の代わりに一家の幼となった母は きっと気のせいだよと言って嗜めていたが 内心は穏やかでなかっただろう一方親父は 天と点を線で結びつけていた事故と幽霊 騒動いずれも休暇に対して何か起こした時 に発生している自治祭を前倒ししその際に 女霊もしっかりやってもらおうと結論付け た早速そのように手配が進み当日は親父も 借り隊員をもらって祈りを捧げたこれが 聞いたのかその後しばらくは何事も起こら ず休暇の掃除は終わったついでにガキでも 運べるものは先にどんどん運び入れようと 思い俺と妹はプステ漫画衣服人形などを何 往復もして小出しに移していった親父が 退院した頃には大きめのタンスやテレビと いったわずかばかりの家具だけが残りそれ らも全て運び入れたら休暇にはすっかり 生活感が漂っていた親父の隊員祝い忙しい 商売どうせすぐまた引っ越すのだからと ダンボールに囲まれたちょっと日日常的な 生活これらに埋もれて気づかなかったが奴 は腰淡々とその機会を伺っていた休暇は 台所は普通に使えたがトイレが組みとりで 風呂釜は痛んで使えなかったある日便所 でくしてたらありえない角度で何者かに 転ばされた運力とっさに両手を便器の縁に かけなんとか踏ん張って脱出できた俺はこ なきを得たが妹は実際に便所にとされた たまたま悲鳴を聞いた俺が店に行って助け を求めたからすぐに救出されたがマーク まみれで汚いのなんの幸いにして夏休み
期間中だったけど妹は1週間ぐらい匂いが 取れなかった風呂場で何度も何度も行水し て石鹸とシャンプーで洗い流すしばらく 引きこもってこれをずっと繰り返していた その妹曰くうんしてたら後ろからどんと 押されたとのことだ次に奴が狙ったのは母 とおばさんで2人して悪夢にうされるに なったしかもそのビジュアルがほとんど 同じで黒い人が延々と自分を追いかけるの だそこで目が覚めて夢かと思って眠りに ついてもその続きを見てしまうこんなこと しているうちに2人はすっかり寝不足と なってしまったが親父が退院して本格的に 復帰した頃おばさんは卑怯しその後は何と もないとのことその分やは母に襲いかかり その行動は夢だけではなく現実世界でも牙 を向いたある時から母は料理の準備で食器 を頻繁に落とすようになっていた他にも あっただろうが食器が割れる音は センセーショナルなのでよく覚えている いくら寝不足とはいえバリバリ20代の 若い頃の母だ猛々するにはまだ早いが親父 は疲れているのだろうと母を至っていた そんなある日俺は晩御飯まだかなと思い つつ今でゲームをしていたすると台所から 助けてという母の悲鳴が聞こえた大急ぎで 向かったら手首から血をだらだら流し なおかつ包丁の歯を自分に向けてそれに 必死に抵抗している母の姿があった俺は とっさにまな板を持って母の両手を23度 思いっきりぶん殴り包丁を叩き落とした すぐに救急車を呼んで病院に搬送となった 出血はひどかったが継承で済んだので3日 後には退院できた帰宅した母が言うには 自分でもなぜあんなことをしたのか分から ないだけどそれ以降1度も悪夢を見てい ないとのことだここで我々家族は1つの 仮説にたどり着いていた奴は休暇に住む人 に知名称を与え目的を達成したら ターゲットを変更するただし出ていった人 に対しては不可いしないと事実おばさんは あれ以降至って平穏な日々を過ごしている し親父の事故俺と妹の便所母の包丁以降も 同様だならこれ以上悪いことも起きないの ではなかろうかいやまだ1人残っている俺 だ俺は確かに便所で何者かに転ばされると いう不思議体験はしたが初戦はそれまでで あって未遂に終わった以上およそ名称とは 言いにくいどう考えても1番注意すべきは 俺だったと後からならなんとでも言えるが この頃はちんの川も向けていない血闘書き のガキだったから他人の忠国や渓谷なんて 全く気にもしていなかったとにかくこの説 が正しいものと仮定して店舗と住宅の リフォームは殺に済ませる新居に移りさえ
すれば問題ないんだからそれまでは注意 するようにとの結論に達した夏休みも残り わずかとなった8月末のある日先に書いた 通り休暇の風呂釜は壊れていたので我が家 の入浴は行水と戦闘が良いを1日起き ぐらいに繰り返していたこの日は母と妹と 一緒に女風呂に入ったガラリと大浴場の扉 を開けたら数秒後に女の子の悲鳴が聞こえ た裸だから判別するのにちょっと時間を 費やしたが声の主はb子だったそう入学 以来俺を打つのごとく嫌っていたあのb子 だバーカお前の裸なんか興味ないんだよと 言おうと思ったら後ろとわけのわからん こと言ってBコは浴場から急いで逃げて いったこいつはいつもそうだ入学以来俺を 見てはいやだこっちは何のことだか さっぱりわからんから笑顔で普通に 歩み寄るのだが今度は泣き出すからまるで 俺がいじめてるみたいだ女の子を泣かせ たらダメだろうと一部四重を見ていない 先生に怒られたこともあったそれ以来 こいつは敵だ俺にとって何の役にも立た ないいるだけで不愉快な敵だそんな奴が 消えてくれて多いに結構この時の俺はその 程度のことしか考えていなかった8月29 日か30日のことガキ数命が集まって 夏休みの思い出の作分まだだったなやっ べえなら今から思い出作ろうぜという安直 な思いつきからサイクリングに行くことに なったその日お察しの通り俺は事故に会う 男子45人が縦一列になって自転車走行家 の広い歩道を走っていたら一時停止無視し た車が横から俺だけピンポイント2ドン1 回転して頭と背中打って救急車で運ばれて 全地1週間両親と一緒に見舞いに来た ドライバーはどこぞの社長のお抱え運転手 で普段は腸がつくほど安全かつ有料な運転 を心がけているのにその日に限ってはなぜ か白線超えてから停止しても大丈夫だろう と任さしたとのこともちろん治療費は相手 持ちで自転車も新品に変えてくれた上に それとは別の多額の慰謝料も払ってくれた のでこちらとしても最大限の形を望み全科 がつかないように手配した両親はこの程度 で住んでよかったなと言っていた ドライバーも同意はしていたが多分彼には この言葉の真意が分かっていなかった だろう事故の噂はすでに広まっていたから ちょっとした有名人だった無事で良かった 怪我大丈夫なのかまた遊ぼうぜなどなど次 の日の放課後だったと思うが入学以来俺を 避けていたAをとB子がやってきたああ 今更おめえらに用はねえんだよとでも 言おうと身構えていたのだが今までとは 明らかに異なる行為的な目で俺に接して
くる消えてるいないよねとわけのわからん キーワードは相変わらずだったが 凝り固まった敵を徐々にほぐし2人と 初めて普通に本音で話をしてみた要するに 彼らは俺ではなく俺の背後に見える黒い人 が嫌いだったとのこと怖いじゃなくて嫌い それが強くなってせいっぱい拒否していた んだとでも小学生の情報処理能力ではそれ を伝えられずあのような態度を取るしか できなかったそう言われてみればAをも b子も後ろ来るなと何度も言ってたし黒い 人が見えるのは同学年ではこの2人だけと いうことも分かっていたから他の人に相談 することもできなかったと言っていた休暇 に移り住む前は黒い人は小さかったんだ けど女風呂でb子とあった日要するに事故 に会う直前は特にそのパワーが強くその場 に1秒といられなかった耐えられなかった とも言っていたそっかBコは裸見られるの が嫌で逃げてるのかと思ったよと言ったら 笑顔で軽く叩かれたとにかくこれで家族が 不幸な目に会うことは2度とないと思って いたのだが2人はさらにこう続けた俺君の 後ろの黒い人は消えたけど黒い人はいる俺 君が不幸になることはないけどでも俺君 きっと不幸になるかもだから俺君気をつけ てね言いたいことは俺の方がよく分かっ てる要するに俺や家族が直接被害に合う ことはないが身内にまだその影響が残って いるとすれば残るはおばさんしかいない なんせ短期官とはいえあの休暇に住んだ ことのある人だ俺は帰宅してこのことを母 に伝えたするとAをB個証言とは無関係に もしも次があるとしたらおばさんしかい ないと母はすでに注意換気をしていた しかし結論から言うとおばさんは現在に 至るまで不幸らしい不幸に全く見舞われて いないむしろキャリアウーマン女性実業家 のサクセスストーリーとして表部隊に どんどん出てもいいぐらい素晴らしい経歴 を積み球のし相手を見つけ豪邸に住んで いるうちの家族は5番目の人の予想を完全 に見誤っていた9月の中頃店舗に接してい た木造モルタル部分の解体があか終わって 具体が荒になった頃漏電が原因で木造部分 はほぼ前哨店舗も一部水をかぶって しばらくは給料をよぎなくされた復旧が 見えてきた矢先今度は同僚他者の深層回転 のチラシが舞い込んできた親父の成功を見 てそれをパクりさらに大規模な店舗が近隣 にオープンするらしいそれまで泥水すすっ てでも家族一眼となって頑張ってきたが ここで白旗を上げた5番目の人は個人では なく法人だったのだ建築業者には手付け金 として1000万ほど払ったが銀行からは
勇を受ける直前だったここで引けば傷が 浅いうちにまた立ち直れるという父の説得 を受け入れるしかなかったそうと決まれば こんな物騒なところにはとても住めない すぐに天先を見つけて引っ越しすることで 話は決まったがここで1つの疑念が渦巻く ここを離れたとして奴は追ってこない だろうか除霊できるなら今のうちに徹底的 にやっておきたいとそこで発砲手を尽くし この界隈では割と有名だという神主さんを 招いたところが神主さん車から降りて店舗 前に立っただけでこれは私には無理ですと 漏らした多額のお金用意してここまでお 越しいただいたのだからすぐに変られるの は困ると無理やり手を引っ張っていったの だが店舗と休暇の中間ぐらいでギブアップ 本当にすみませんとても私に清められる 相手ではありませんどうしても女霊を希望 されるのであれば私の師匠を紹介しますが 半年ほど待つかとそれよりもこれはここ から癌として動かない自爆例のようなもの なので皆さんが引っ越しされるのであれば それが1番手っ取り早くて確実ですその 言葉を聞いてほんの少しだけ希望の光が 見えた女霊はできなかったがアドバイス量 として当初の金額の一部をお支払いした 残るは大家の2代目だこの人はきっと何か を知っていて隠しているに違いない推測と いうよりは限りなく100%に近い断定で 彼を呼び出し話を伺うことにした開校1番 彼はこう言ったこの旅は大変申し訳ござい ませんでも私は何も知らないんです何も 知らないのになぜ謝るのだと問い詰めたら 彼は自分の心情を語り始めたようやくする といかの通り仙台はある時から邪教に はまり家庭を犠牲にしてでも商売繁盛を 願っておりその儀式があの最初に幽霊を見 た2階の部屋で行われていた2代目の母は 家庭を帰り見ない仙台と対立し夫婦喧嘩や 親子喧嘩が耐えなくなった二言目にはやれ 出ていけ離婚だと言った罵声が飛び交い春 期だった2代目は売り言葉に買言葉で こんな家で照ってやると高校卒業と同時に 家で同然に飛び出した家を出てからも母と は断片的に連絡を取って2代目だがある日 の電話で何ピとたりともこの家には住まわ せないよ出ていくのはあの人仙台だよと いう言葉が母との最後の会話になった2代 目は母の言葉が気になり数年ぶりに こっそりと起きしたが家はすでに抜けの からで近所の人に聞いてみるも母の行方は 何としても分からなかった父については まるまる不動産の看板があちこちにある からいつでも連絡は取れるが当時は家庭を 崩壊に導いたあんなやがどうなろうと知っ
たことではなかったここまでが昭和50年 代の話月日は流れ平成の初期40代となっ た2代目はすっかり丸くなり2次の父親と なっていたそんなある日遠い親戚から父は そう長く持たないだろうと聞かされるこれ 幸と2代目は弱り切った父のつに正面でも かけてお別れしようと思っていたが数十年 ぶりに再開した父はまるで仏様のように 見えたという両手を握ってワンワンと泣き 出してただひたすらにげされすまねえお前 にとんでもない苦労をかけた謝って済む話 じゃないのは分かっているがどうか一時の 誤ちと許してほしいそこまで言うならと2 代目は真っ先に母のことを尋ねたが先代も 知らないとのこと離婚したのは間違いない がその後の消息は本当に分からないただし 離婚した直後から恐ろしいことが起こる ようになった2階のあの部屋の裁断一式が なくなっていたから母が何かをやらかした のは確かだあの家には俺1人しかいない はずなのにそこら中から人気が感じられる ようになったやがて何もないところで転ん だりタンスが倒れてきたりと危険度が どんどん増していったこんなところには とても住めないと自分の所有している アパートに避難した火道具はちょっとでも 母の念が残っていたら嫌なのでリサイクル 屋に2速3問で売り払ったとのことここで 2代目は母の最後の言葉を思い出して仙台 へ伝えるどんな状況であれ女性に出ていけ わしにも等しい戦だろうなら母は死んだと は考えたくないがそれに近い何らかの手段 でなおかつ親父を上回るもっと邪悪な強力 な存在となってそれに打ち勝とうとしたん じゃないかなここは私の家だ誰にも邪魔れ ないよという思いだけを残してね2代目は お恥ずかしながらこういうことがあったの ですと両親に説明したそう考えると今まで の様々な出来事の辻妻が合う親父は土地を 分泌しようとしたから数字を狂わせたり 交通事故こで対抗おばさんは掃除に訪れた から感謝の気持ちを込めて実態の姿で天井 裏から現れすぐに帰ったことから勝ち組の 人生までプレゼントされた俺はくガキだっ たからくまみれにしてやろうとタクラムも 見いで終わるなら代わりに妹だ母はかじ やってるからいつでも襲うことができる それがたまたま包丁だったおっと本気ガキ がサイクリングだならここは交通事故 でしょうここまで嫌がらせしてるのにこの 家族どこで鈍感なのさじゃあ最後は会社 ごと消えてもらいましょきっとこんな感じ だったのだろうさらに不幸なことがもう1 つ重った当初の予定では我々が休暇に 仮住まいを移す前に霊の官主の師匠さんに
女霊をやってもらうよう仙台が手配してい たのでそれであれば我々が休暇に一時住ん でも問題ないだろうと解釈していたところ が親父の商売が予想以上に好調で仮住まい が前倒しとなってしまった完全に順序が逆 となったのだが仙台はそのことを失念して いた何を言いたいかって言と安い物件には それなりの訳があるからみんなも気をつけ てねという [音楽] ことつい先日田舎に帰った時に聞いた話が 衝撃的だったので書かせていただきます うちの田舎はお墓参りの後にお墓から鳥鎮 に火をつけて本気に徒歩で買えるっていう 風習のようなものがありますそれだけだっ たらありがちなんですが色々と制約があり まして1鳥鎮の日を消してはいけない消え た場合はすぐにお墓に戻って火を付け直す 2走ってはいけない3鳥鎮を持つのはその 場にいる最年勝者ただし赤ん坊のように 自分で持てない場合はその次の年齢のもの 4絶対に親しを見てはならないこの4番目 の親しというのは本気からお墓までの間 ほとんど田んぼしかない道の道中に不自然 に小さい林のような場所がポツンとあり ましてその中に石作りの小さい親城があり ますその親しの方向を見てはいけないと いうものです子供の時は私も鳥鎮を持つ役 をしたことがありましたがその時も祖父や 祖母に約束を守るようにと懸命されました その時に聞かされたのが鳥鎮の日にご先祖 様が乗り移って家の仏壇に入るから途中で 消してはいけないよという内容で子供 ながらになんか変なのと思ってその役を やっていましたそしてその鳥鎮持ちの最中 親城の付近に差し掛かると母親が私の目を 隠してきたのを覚えています当時の私は 母親のおふざけだと思い無邪気に キャッキャッとはしゃいでいましたそして 親城を通りすぎるまではその状態が続き 母親が手を外すとそのまましばらく歩き家 に到着仏壇のロソに火を移して終了という 風習でした当時は何とも思っていなかった この風習なのですが今年何年かぶりに田舎 に帰りそにその風習について聞く機会が あったので聞いてみましたそういやわい ちゃん私にはちゃんと話してなかったねと あのちち持ちのルールの真意を聞いて正直 驚きました1ちちの日を消してはいけない 消えた場合はすぐにお墓に戻って火を 付け直すこれは昔聞いた通りご先祖様を家 に連れて帰るための寄りしのようなもの日 が消えると連れていけない2走ってはいけ ない走るとあれに見つかりやすくなるため 3鳥鎮を持つのはその場にいる最年勝者
あれは弱いものを狙うのでご先祖様の守護 が確実に届く1要はちの持ち手が1番近い 4絶対に親城を見てはならない直接あれを 見てしまうとご先祖様の守護も聞かない 祖母は説明している時にあれという言葉を 多用したが私は意味が分からないあれって 何と聞くとあれはほら親城の中にいるあれ だよ話を聞くとあれというのはぼの真ん中 にある林の親城の中にいるもので足の長い 猿のような外見をしており大昔からそこに いる存在で普段は静かにしているらしいが お盆の季節になると害をなすものになる らしい名前もあるらしいがそれを口にする のは禁忌らしく知らない方がいいと教えて くれませんでしたこの存在は子供には教え ないらしい興味が出ると見えてしまうから だそうだ今思えばあの日母親が私の目を 隠したのもそういう都合があったからなだ なと今になって感謝したものです祖母は 続けてこの風習というより儀式に失敗した 場合のことを教えてくれました過去には 途中で日が消えたまま本気に帰ったりあれ を見てしまったりしたりと失敗があった時 があったらしいのですがその時は次のお盆 までに必ず一族の誰かが不可解な事故や 事件で亡くなってるそうだ私はそこで急に 話がうさん臭くなったな必ずってと思って いると去年亡くなったFはあれにやられた んよそこで私はものすごく鳥肌が立ちまし た去年の年末私のいとに当たるF君が車の 事故でなくなった子供の頃よく遊んだので とても悲しかった母親から聞いた話だと 直線の見晴しのいい道路で急ハンドルを 切って横の川に転落しなくなったそうだ なぜハンドルを切ったのか原因は未だに 不明らしい私が何年ぶりかに田舎に帰って きたのもF君にお先行をあげなきゃと思っ てのことであったじゃあ去年の夏に失敗し たのあのちちのやつと聞くと去年はゆう ちゃん親戚の子供がちち持ちをやったんだ けどねどうやらあれを見ちゃったみたいで なものすごく怯えておったんよその後 大慌てでお祓いをしてもらったりした らしいがダメだったらしい昔何とも思わず に参加していたものに重大な意味があると 知った時私はとても恐怖を覚えました私が 田舎に帰った時はその儀式はすでに終わっ ておりお墓参りだけしてきました今年の その儀式はきちんと成功したのか1年間 不安で仕方ありません来年は参加して きちんと見守りたいと思い ます愛川さんは少女の幽霊にずっと守られ ているというそれを初めて自覚したのは とある冬の日に泥酔しながら人について いる時だった赤信号を無視して横断歩道を
渡っていた川さんは思いがけずるりと滑っ て論んでしまったその日はとても寒い日で 路面もひどく凍結していたのだが泥水時 特有の判断能力の低下が災いしてつい不意 な歩き方をしてしまったのだというそして 折り悪くその時トラックが来ていた車との 距離がまだ多少あったため信号無視しても 無理なく渡りきれるだろうと判断して 踏み出したのだったがその迂闊がここに来 て愛川さんの名運を奪い去ろうとしていた あこれは死んだ悪いことばっかりしてきた から地獄行きだなそんなことを思いながら 迫るトラックのヘッドライトを呆然と 見つめていた川さんだったがしかし彼と トラックとの間に突然すっと人影が現れた 黒髪にセーラー服の少女だったそうだその 少女が現れた途端今までまっすぐこちらに 突っ込んできていたトラックが真横に スリップしそのまま合音を立てて電柱に 激突した休止に一生を得たってよりも ただただ怖くてな何しろ知ってる顔だった からどういうことだって混乱するしか なかったよ愛川さんはその後警察から事情 聴取を受けたもののすぐに解放された経歴 が経歴なため多少食い下がられはしたもの の信号無視をしたことに対する厳重注意 くらいで済んだそうだその後も愛川さんは 何度か死にそうな目にあったそしてその度 にセーラー服の少女が目の前に現れて彼女 が出現するのに合わせて間近まで迫ってい た死が遠のいていったのだという居酒屋で 支ないい争いから荒事に発展して路地裏に 引き込まれ数人がかりでタコ殴りにされて 死を覚悟した時も彼女が現れるなりすぐに 呼んでもいないはずの警察が駆けつけて くれこなきを得た勤務先の工場で作用中 同僚が自分の存在に気づかず機械を作動さ せてしまい死を覚悟した時も彼女が現れる なりなぜか突然機械が停止し腰を抜かした 際の軽い捻挫程度で済んだ飲酒運転で自存 事故を起こしかけた時には少女が目の前に 現れて慌てハンドルを切ったことでなんと か致命的な事態を避けることができたこれ までにすでに7回愛川さんは段の少女に命 を救われているという本当なら感謝し幸運 の守り神だとそう崇めてもおかしくはない 話だがしかし川さんは彼女が現れる度全身 が凍りつくような恐怖に襲われるのだと私 に語っただって守ってくれる理由がねえ からさ何考えてんのか本当にわかんねえん だよ川さんが社会復帰を果たしたのは今 から約10年ほど前のことであるそれまで 彼はとある残酷な犯罪が原因で刑務所に 習慣されていた在城は豪士被害者となった のは当時未成年の少女愛川さんが死の淵に
立たされた時決まって現れ彼を助けてくれ たセーラー服の少女は彼がその手でめた 被害者と全く同じ格好とそして死に顔をし ているのだという俺がこしちまった時と 全く同じ顔してんだよ半分白目向いて口 から下出して泡吹いてさその顔のまんまで 毎回俺を助けてくれんだよわかんねえよ何 がしたいのかさお祓いに行くかどうか何度 も悩んだそうだが彼女がいなくなった時の ことを考えるとどうしても足踏みして しまうらしい彼がひどな右玉の末に命まで も奪った裏若き少女は一体なぜ自分を死に いたらしめた彼のことを守り続けているの かことの当人である相川さんが心当たりが ないと言っている以上その理由を押しはる ことは私にはでき ない一応これでも手元道の業者やってます お寺と指定関係を結び京都にある棒本山で 漱石を持っていますそんな私が駆け出しの 頃体験した怖い話ですやっぱり修了をして いますとだんだん霊感がつくものです入門 して多少の狩猟経験を積みお寺の師匠から 霊感ついてきたみたいだから外でお経を 読むない外ではお経を読むななどと言われ 出した頃です小文的にダメと言われると なぜダメなのと思い体当たりで戒を破り なぜかを知りたがりました自宅以外でお経 を唱えましたね実際やっている人は分かる かもしれないですがお道やお寺で唱える 度胸と自宅で漠然と唱えるお経では違う ものなのです神様仏様の前で唱えると 気持ちが違うものなのですある休みの朝 ある神社へ行きたくなって後輩を伴い行っ たたのですがここで少し説明後輩はお寺の 後輩ではなく会社員時代の後輩で業者に なった私に興味を持ってくれた人業者では なくいわば普通の信者的な感覚の人です そしてある神社とは業者になる前に行った 場所なのですがこの時代兄者なんかやろう と思う私は相当オカルト的なものは大好き で風水だとかにも系統していた時期があり ましたその頃見つけたいわゆる輸血パワー スポットというやつですその手の輸血は 神社物確になって守られていることが多く いわゆる神域ということです規模的には 冒険の県長所在値中規模都を支えている 輸血です多少の霊感がある人なら近づくと 耳鳴りが3日ほどなり続けるような場所 ですさて状況説明はこのくらいにして本題 その後輩と朝思い立って車まで2時間ほど の山の中の神社へ到着し過去に来た時より も勘を研ぎ澄ませ経済を散策し輸血その ものを見つけました巨木があったのです 京大側から見えない裏側に回ると相場や 石碑がずらっと並んでまさにまさに流血
そのものなのです友人者水人も巨木の横に ありここだなと思いました半夜信用大室に 唱えましたそこまでは何でもないんですが 鳥寄せにして車に乗り込みキロにつこうと 思ったのですがなんだか嫌な予感がしまし た単に嫌な予感が直感的にありました車に 乗り込み進み出しますがブレーキがと踏み しが深くなって最終的にはスコーンって 抜けるような感じになってしまいブレーキ が効かないななどと話しつつ参道をハンド ブレーキで進むのですがなんだかさっきの 管が大きくなってきて何かに追いかけ られるような感覚に陥りましたやばいな やばいななどと内心思いながら二股の道に ままテミみたいな看板があり寺に逃げ こもうと必死でそちらにハンドルを切り ました麓へ向かうのとは別な道だんだんと 追いかけてくる感覚が大きくなってきて 感覚が具体性を持ってきますとにかく恐怖 恐怖の塊が追いかけてくるような感覚に 陥り精神というか心というか全身を だんだん覆っていく感覚になり焦りながら ハンドルをさきましたようやくついた まるまる寺ここはもう廃止になったような お化け寺でお墓しかありません大急ぎで ハンドルとハンドブレーキを駆使して狭い 参道をUターンしましたそれまで自分だけ がこの感覚に陥っているかと持っていたの ですがふと女子席の後輩を見ると目をひい て口はへのじに体は硬直しているような 感じ同じ感覚に陥っているのが手に取る ように分かります大急ぎで麓に降りて山の 入口にあるオードリーを超えてからその 恐怖感覚がなくなりました後輩もやっと声 を出せるようになったようでなんか ものすごく怖くて怖くて声が出ませんでし たとのこと俺もだよなんなんだあれと話麓 にお寺を見つけたのでそこで一息つきまし たここまでならまあまあいいのですがそこ からなのですとにかくお互い家に帰ったの ですがなんだか虫が知らせるというか後輩 が気になって電話したのですが電話に出 ない何回も電話するのですが出ないんです 2日後の夜10時くらいにやっと電話に出 たのですが出た途端に泣き出すんです台の 男が電話口で泣くなんて普通じゃないわけ ですが様子がとにかくおかしい聞けば 1人暮らしの彼は帰った夜から家にいて 1人になるのが怖くて繁華街を延々2日間 歩いていたそうです少水し切っていたの ですがなんで電話に出ないんだよこっちも 気になってたんだと伝えると電話には出る なとずっと言われてたんだよと泣き出し ます怖いけどなんとか電話出られたんです よとさらに泣きだすこりゃもうつき物って
やつだと思いつつどうしようどうしようと 焦りでいっぱいでした何しろ師匠の 言いつけ守っていませんから師匠にも相談 できないんですね今一緒にいるんだよ一緒 にいるんだよとわけわからんことを言い 出すのでこっちもわけわからず必死に じゃあその人に電話変わってと言ったら もう霊媒なんでしょうね新息を壊しに来た のはなんでだと言い出すんですそこで そんなつもりはありませんとそこからは 奇妙な感覚になり会話が成立するんです そこでもう必死なんで頭に浮かぶままのお 名前を口にしていましたまるまる大明人様 私はババと申します三角三角寺で修了して いる業者で壊しに行ったんじゃないんです もみゆさんで行ったのはすみませんとまず は釈名とお詫びをしましたまだ駆け出しの 業者なんですが一生懸命に観音教を唱え ますからご勘弁くださいと言い電話で観音 教を唱え出すとすごい声で泣き出すんです よ後輩が唱え終わり本当に失礼があったら 申し訳ございませんというとすっと体から おかがなくなって電話口の後輩も落ち着い た様子でしたそんなですでに2日会社無断 血筋している後輩なのですが翌日あって話 を聞きますと近所の神社にマシがあるから 挨拶に来いみたいに言ってたというので その後輩の家の近所の神社に行くとあり ましたまるまる大名人もゼックなんですが 昨晩のやり取りは本当だったようです半夜 診療を一貫唱えてご挨拶しこなきを得まし た結論初心者が外でお経を唱えるのは怖い ですね今では狩猟を積んで新物とお話が 普通にできるのであの時の話はいい経験で 仲間打ちで笑い話になっていますもちろん 師匠にも笑える話として話せる時期になっ た時に話しました後輩は新物の怖さを知っ てからというもの困ったことがあるとその 神様にお願い事をしているようですでもっ て神眼かなって来年結婚するよう です同僚が体験した話です数年前大きな 台風が来た夜のこと同僚はは出張からの のきと浸水する道路を必死で走行していた 時間は0時近く夕方過ぎから警報も出てい たのでその頃は車量もほとんどなく数 10m置きに置かれた街灯の明りだけが 頼り視界は最悪道路はどんどん水かさを 増してくるワはそれでも叩きつける雨の中 ワイパーをフル回転させながら必死に車を 走らせていたんだけどついに前に進めなく なった窓を開けて下を覗き込んで見ると タイヤがほぼ水に使っていてドアの隙間 からはじわじわ雨水が染み出し始めてきて いたもうこやダメだと悟ったワは自分の 入ってる自動車保険に集中豪雨の際の
トラブルみたいな条項があったことを 思い出して応援を呼んでみることにした 実際こういうのを呼ぶのは初めてだった からちょっと緊張しつつ電話をかけると 深夜にも関わらず向こうはすぐ出た丁寧な 対応で事情を話すとレスキュー班をすぐ 派遣してくれるとのことYは自分の現在地 を詳細に伝えお願いしますと言って電話を 切った雨はまだまだ激しく降っている風も ゴゴ外は真っ暗で心細い早く来てくれない かなと思いつつぼんやり時間をやり過ごし ているとサイドミラーにぼんやり近づいて くる明りが見えたやっと助けが来たようで ワはほっとした軽トラのような車両がワの 車の後ろに切ったり止まり中からレイン コートを羽織ったスタッフが現れた窓を コンコンと叩くのです開けると大丈夫です か思っていたより若いまだ青年のような男 だったがワには救いの神に見えた早かった ですね出られますかドアが水圧で開かない みたいなんですじゃあ窓から出ましょう僕 が引っ張るんで手はよくワは無事に車から 出されたスタッフの男は自分と揃いの レインコートをワに羽織らせ後ろの トラックまで誘導してくれたワは レスキュー者の女子席に乗せてもらった タオルも貸してくれたスタッフのの青年は 自分は車のエンジンとか車両の不具合状況 を調べなきゃならないからここで少し待っ ていてくださいと言ったあこれサービス です温まりますよ青年はワに魔法便を 差し出して自分は豪雨の中出ていったいり 尽くせだなと感謝しつつワは魔法便の中身 を注ぐ紅茶だったあったかい湯とともに いい香りが車内に立ち込めた猫舌なので 紅茶をちょびちょび舐めるように飲んで いると携帯が鳴った画面を見ると保険会社 からだったレスキューが無事ついたかどう かの確認だなと思いYは電話を取ったあY さんまるまる車ですご状況いかがですかあ どうも実はですね大変申し訳ないのですが 三角三角動画ハロー警報のため現在 通行止めになってしまっていてYさんが いらっしゃる地点まで大きく迂回していか なければならないためスタッフがそちらに 着くまでに最低あと450分はかかって しまうと思われますえもしもしもしもしワ さん大丈夫ですかあのはいあのスタッフの 方もうついてますえ10分前くらいに男の 若い人私もう車両から引っ張り出して もらいましたえ本当ですかえ今紅茶をいい て紅茶会話がなかなか噛み合わない 保険会社の社員は八早に質問をしてきた そのレスキューはいつ頃来たかどんな車両 でどん人でどんな服装で何人来てどんな
対応をしたかYは答えながら携帯を握る手 に汗が滲んでいくのを感じた不安から自分 がだんだん早口になっているのが分かった 保険会社の社員はYさん落ち着いて くださいと言った後一呼吸置いてこう告げ たあのそれは本当に当社のスタッフ でしょうか保険会社の社員の話ではワの元 に来た男は服装や車両の特徴も自社 スタッフと全く異なるという通常豪の応援 には最低2人以上のスタッフを派遣する ことになっているし温かい紅茶のサービス なんていうのも行っていないYはわけが 分からなくなった保険会社の社員も同じく 訳が分からないようで現地に向かっている はずのレスキュースタッフと連絡を取って みて現状を確認し次第再度連絡しますと次 Yの返事も聞かず電話は切られてしまった Yはしばらく方針したが自分の置かれて いる状況を整理すると背筋が凍 前方のワの車両の脇で何か作業をしている 風なレインコートの影あれは一体誰なのか 保険会社のものではないとしたら今自分が 乗せられているこの軽トラは何なのかこの 紅茶は何のために飲まされたのかここから 逃げた方がいいのか助けを待った方がいい のかワは混乱する頭で考えた窓の外を見る と一時期よりは雨は弱くなっていたもし 逃げ出せるとしたら今がチャンスなのかも しれないでもどこへしかも足は最悪だふと 前を見ると男の姿が見えないあれと思い フロントガラスの結露を拭ってもう1度 よく見たがやはりさっきまでいたはずの男 のレインコと姿が見えないどこへ行ったん だろうワイワイを決して外に出てみること にしたさっき男が貸してくれたレイン コートを治ろうかと思ったけどやめた車 から降りると水かさは膝下まで来ていたワ は恐る恐る軽トラの周りを一周した男に8 あったら間違いな悲鳴をあげただろうが 合わなかったその時携帯が鳴った保険会社 からだったあワさん大丈夫ですかはいあの あと10分ほどで救助スタッフ到着する そうなのでもう少しの辛抱です大丈夫です かあんまり大丈夫じゃないですあの念の ため警察にも通報を入れたのでそれも そちらに向かっていますので私はこの場に いた方がいいんですかそれとも逃げた方が いいんでしょうかあの実はですねはいワ さんが現在いらっしゃる近辺刑務所がある そうなんですよえその辺りいつもなら夜中 に巡回のパトカーなんかもいるらしいん ですが今夜は台風でそれもないので十分に 気をつけてくれとのことでしたと不安要素 だけを告げて電話は切れた電話を切った けど車内に戻る気にもなれなかったわは念
のためもう一度軽トラの周りを一手して みることにした男の姿が忽然と見えなく なったことがとにかく不安だったそうして ワがちょうど軽トラの真後ろに回り込んだ 時突然軽トラのエンジンがかかる音がした まさかと思ったが雨の中軽トラが地響きを 立てて動き出したしかもバックでワは慌て てバシャバシャ水を蹴りながら後ろに逃げ ただけど軽トラはまだ下がってきた のっそりとワが真後ろにいるのが分かって いてあえてじりじりと押しつぶすとする ように下がってきたワは軽くパニックに なった逃げても逃げてもトラックは 後ろ向きにせ待ってきたその時逃げまどう ワの目にこちらに近づいてくる車の明りが 飛び込んできたワはそれに向かって必死で 走った今度こそ本当に保険会社のロゴの 入った大型車だった軽トラはYを追うのを やめて前方にすごい速さで走り去っていっ たワは雨の中倒れ込んで保険会社の救助 スタッフに抱き起こされた保険会社の スタッフ2人もワを引きこそうとする 軽トラをちゃんと見ていたワの車は何もさ れていなかった窓がが粉々に割られていた とか扉が外されていたとかシートが ズタズタにされていたとかタイヤが全て パンクさせられていたとかフロントガラス に手形がいっぱいついていたとかいうこと も何もなく雨の浸水被害だけで人類的な 損害は本当に何もなかったそうだだから あの男が雨の中で何をしていたのかは全く 不明あの謎の紅茶も毒だとか睡眠薬が入っ ていたとかいうことも何もなく本当にただ の紅茶だったらしい一応警察に男の人証 なんかも話したらしいけど指名手配反に そんな奴はいないし近くにあるっていう 刑務所内でもその日は脱走犯とかいなかっ た別にその辺りは事故現場で幽霊が出ると か曰つきスポットでもないしだから本当に あの青年が何者で何が目的なのか誰にも 分からないなんでワを引こそうとする みたいに突然バックしてきたのかもなぞ ただちょっと気味の悪い事件だったから その後わは保険会社に解約て欲しいって 言った らしいインターネットで怖いURLが有効 していたのを知っているだろうか代表的な のが赤い部屋とか死のホームページだとか とにかくウブ上にも心霊の類いは存在 するってこだ俺も一時期は精神が病んでて 実サイトやホラーサイトを見て回って とあるホームページで隠しリンクを見つけ たからタップしたことがある絵画店とダれ たタイトルのサイトは俺の小さなスマホ 画面一ぱいに黒色の背景で埋めし白の事体
で中央にあなたは招待されましたと書いて あるだけでとんだ片しだったそれでも何気 なしに拡散する電光色の滲みを数十秒眺め ていると文字が切り替わり赤い文字でVを 選んでくださいと指示が浮かぶ続けて1末 模様を連想させるモザイク調の均等な四角 柄が画面に広がっていくんだが注意して みればその1つ1つのマスの中に画像が 差し込まれていることに気づく1つは人の 顔隣のマスには人の手あるいは胃腸心臓 右足耳など様々な人間の部と思われる画像 が展開されている一見スプラッター映画の ワンシーンを切り取って散りばめたような 画像を見て俺は戦慄と好奇心が確された 奇妙な気分に陥りVを選んでくださいの 意味を考えたじサイトやホラーサイトを 経由しているということはネガティブに 受け取って良いだろうと判断しおそらくは 選択したVのグロ画像か動画が表示される ドッキリ系いたずらサイトだろうと考えた 長年こういうサイトを閲覧していると嫌で も経験する俺もこれまで何度か引っかかっ て悲鳴をあげたものだ自分の嫌いなVを 選択すればいいと考え俺は顔に コンプレックスがあったから迷わず顔が 表示されたマスをタップした誰とも知ら ない血のけない薄味の悪い男性の顔が拡大 され数十秒とじっくり見せた後男の顔は 普通なものへといぺこの世のものと思え ない重音の悲鳴がスマホのスピーカーから 溢れ熟したトマトが崩れるように男の顔面 の肉がこぎ落ちていくうえそこまでグロ 体性がついていない俺はオート感に苛 なまれ目を細めた姉妹には目玉さえ鎖 落ちる柿のように飛び出したかと思えば 画面は再び暗転し中央には続きはあなたの 夢と次回の予約を受けつけたかのような 文面が浮かび上がった不思議なことに ページは自動的にブラウザバックされ前に 見ていた時つサイトへ強制的に戻されたの で俺は最初にあのサイトを発見した時の ように隠しリンクをタップしてみるしかし 何度タップしてもページを読み込むことが なかったもしかしてと思い隠しリンクが あった場所をドラッグしてみるがやはり何 も浮かび上がらない自動的にブラウザ バックしたと錯覚しただけで実際は中身が 同じ別サイトに飛ばされただけだと理解 するにはそう時間がかからなかった手のん だサイトだななんとなく他にも面白い 仕掛けがありそうだと踏みこのサイトを お気に入りに登録したそんなことがあった のは多分2週間くらい前で俺はすでに記憶 からすっぽりと抜け落ちていたそうある日 夢を見たんだ界画店と名付けされたサイト
で見た男の顔が崩れ落ちる夢を忘れていた 光景をまざまざと思い出し気がつくと俺は 真っ白の空間に地面と壁との境界線の黒が 広がる絵画店の海路に立たされていたどこ まで続くのか不明な迷路のような海路を 歩いてみれば以前スマホで見たような人体 の一部が描かれた学部が壁にずらっと展示 されていてまさしく絵画点に飾る作品の ように展示されていたただ作品はどれも 長い間空気中に触れた血が赤黒く変色した ような色彩を織りなす下たえでどれもこれ も肌色と赤色が混じった不快な配色だった 旗から見れば休日に遊覧する穏やかな初老 のような歩みで絵画を見て回る俺だが1枚 1枚がスマホで展開されていた画像だと 気づいた時には自然と眉間にシが寄って いくしかも絵画を長く見つめれば動画とし て動き始める手のった作品だ例えば右手の 絵とを持っていた額縁を見つめれば ハンマーか何かで何度も叩きつけられ乳 吹きを飛ばしながらミミのように潰されて いく動画へと切り替わる同じように耳の 絵画を見れば何者かに耳を引っ張られると ステーキを切るようにナイフで切断されて いく俺は悪趣なスプラッター動画から なるべく目をそらして奥へと進んだそうし てやってきた最大にあるのは通常より 一回り大きな額縁でその中には俺がスマホ で1度見た男の顔が崩れ落ちる絵が飾られ ていた突如ああと絶叫する声と共に学縁 から渋がきが潰れたような顔の男が生出て 床に崩れ落ちるわずかにあげた頭から目玉 らしき眼光が伺えそれが俺を睨んでいるの が分かった引き返そうとビスを返せば男の 腕が足を絡めとりずりずりと額縁がある方 へと引き寄せられる重心を救われ転倒した 俺は何とか逃げ出そうとはずるものの尋常 ではない男の馬力に負けてみるみるうちに 引き寄せられてしまったやめろよ俺がど なろうとも男は狂気に満ちた笑を浮かべる ように赤黒い肉の裂目から白い歯を見せ俺 を無理やり額縁の中へと押し込む額縁の中 は闇が広がるばかりで宇宙空間に投げ込ま れた感じがしたそそして枠する俺に男は 額縁の外からかれた声を投げかける俺は 自由だ次はお前の番だ男は今更ながら自分 の顔を抑え激痛に耐えているのかちり足で 立ち去ろうとしている俺はこのままでは 1人取り残されると思い手を伸ばすが俺と 額縁すなわち外の世界との境に何か見え ない壁があるのか遮断されていることに 気づく必死に見えない壁を叩き男を呼ぶが 男は俺がやってきた海老を進みやがてを 小さくさせた暗い暗い空間に視界が遮られ そして俺は夢から覚める目覚めた俺は寝汗
をびっしょりと書いていてかなり蒸気して いた気持ちの悪い夢から冷めた俺は気分 転換にコンビニへ買い出しに出ることに 決めた元々寝らな俺がさらに陰鬱な限りを 見せることで何か世界の分史になったよう な錯覚に落ちたが中二病のような妄想を 即刻振り払い方を歩くその時車の クラクションとブレーキ音が耳をつんたか と思えば背中に衝撃が走り俺は眼前へ 突き飛ばされる形で体を中空に投げ出され た鈍重な意識の最中ハト眼下を見れば網状 の排水溝の蓋が目につき俺は顔面からそこ へ叩きつけられることとなり一瞬の激痛の 中で意識が漂えた再び俺は奇妙な夢に戻る どうやら先ほど見た夢の続きのようで俺は 暗闇に1人取り残されたまま額縁の中から 外の世界を眺めている俺は今さっき事故に あったと認識しているが死んでしまったの だろうかもしかしたらここがあの世という やつなのかもしれないと考え始めた時外の 対面の壁にある1つの額縁が目に入る他と 違い分化大きくまるで俺に見やすいように 配置された額縁に映像が映るウェブカメラ から盗撮しているような画角でおっさんが 映ったと思えばこの男性は画面を指で こづくおそらくスマホ操作しているのだと 気づきさながら俺はスマホ視点の中から おっさんを眺めている立場俺は知りもし ない他人の顔のドアップを退屈層に眺めて いたするとお客様が来場されましたと画面 に文字が表示される俺はとっさにあれだと 数週間前の記憶を呼び起こし前のめりに なったまあ文章は違うが自体と配色等は例 のサイトで見た演出通り2つである続いて 絵画を選択中と表示されるとモザイク長の ます目が画面いっぱいに広がっていき1つ 1つに誰かのものと思われる体の一部が 出され俺は息を飲むその中の1つに俺の顔 があったそしてどうやらおっさんが俺の顔 の画像をタップしたようで画面に俺の顔が 映し出されあなたは選ばれましたと頭上 からアナウンスが流れた困惑していると急 に顔面に亀裂が入ったような激痛が走り 眼圧で目が潰れたような音が聞こえた後 吹きこぼれた血液で鼻の穴が塞がれて くるしくなる片手で果実を握り絞ると過重 が出てくるがまさに俺の頭部がその有様 あまりの痛さにのた打ち回ろうがこの激痛 は消えることはなくしばらく続いたやがて 痛みは我慢できる程度にまではなれ学縁の 中でどれほどの時間が経過したのか定かで はないこのイフの念が晴れる日が来るのか 分からないが俺は牢獄に近い学縁の中で ただ夢から覚めることだけを切に願った 体感で何日か経過したある時漠然とした
意識の最中で回ろに目を向けると奥の方 から人影がだんだんと大きくなっているの が見える誰かがこへ歩いてきているようだ 誰かも分からない人影は次第に輪郭を はっきりとさせそれが普通のいで立ちをし たおっさんだったと知り石の疎通を取ろう と声を出してみるうわあだが再び顔に激痛 が走り傷が裂け目玉がポロリと転がり悲鳴 が上がるだけだった俺に気づいたおっさん が表情を引きつらせて後ずさりするのが 見え俺は死者狂いで手で空をかき額縁を 掴むつめた俺は額縁から出られることに 気づいた瞬間上場のの馬事からのごとく体 を支えたち外へと剥いでることに成功した 俺の顔からしたたる液体がクリーム色の床 を赤く染めるのを見つめなんとか助けを 呼んでもらえないかとおっさんににじり 詰めるおっさんは俺を得たいの知れない 幽霊かモンスターと感違いしているのか 青白く恐怖においた顔で見下ろして震えて いたそんなおっさんの足首に手を絡め俺は 力いっぱい引き寄せる必死に抵抗するおっ さんに苛立ちを覚えながらもずりずりと 足首を引きずりながら額へと向かうあれ なんで学縁に戻ろうとしているんだ俺の石 と反する行動に戸惑いつつも俺はおっさん を学縁へ押し込めたおっさんは起き上がる なり額縁から出ようと飛びかかってくるが どうやら見えない壁に遮られて頭をぶつけ て転がっていたおっさんは何度も 立ち上がっては見えない壁に体当たりする が前に俺がやっていたように当然脱出は 叶わないそして俺はおっさんの顔をよく 確かめてみると数日前に俺が額縁の中から 眺めていたスマホを操作する男であること を思い出したおっさんが俺を選んだことで 顔が避けその状態で何日も額縁に監禁され た怒りが込み上げてくるのと同時に俺が ここへやってきた時のことを思い出す俺も 動画で知らない男の無惨な光景を見てここ へ招かれたんじゃそれなら最初にこの絵画 店の学縁から出てきた男はもしや動画の男 と同一人物だったのでは俺が選んだから男 は苦しみその復讐心から最後に次はお前の 番だと裏目しげに言ったのではさらに男は 最後に俺は自由だと言っていたここから 脱出するにはこうしてのこのこ迷い込んで きた人間と入れ替わる必要があるのでは 学縁の前でしばらく試案して固まった俺を おっさんは普通な持ちで見上げてくる俺は おっさんを見据えた後額縁から遠ざかって いくおっさんには悪いが俺はここから早く 出ていきたい悪夢から冷めたいんだ白く 果てしない景色に悪趣味な絵画が並ぶ海路 を進んで行く誰のとも知れないア教官のエ
がこだまする道をひたすら歩いていく結論 からして俺は不に目が覚めたガラリと 変わったクリーム色の天井とレールに ぶら下がる厚手のカーテン程よい反発力を 後頭部に感じ法性の高い布団の心地よさが アドの息をつかせたここが病室だと 思い至るのにさして時間はかからなかった 俺は枕元にあるであろうなスコールを探し プラスチックの質感を広い看護師を呼ぶ話 を聞くにこれは交通事故にあったらしい その時運悪く排水路にある網城の蓋に顔面 を盛大に打ち付けたとして目玉が片方潰れ 鼻が粉砕し顔10にな張もヌ重症を追った 頭をぶつけたものだから術後3日ほど経っ ても目を冷すことがなくこのまま昏睡が 続けばもっと大きな病院への店員を行う 予定だったという傷は整形のおかげで一見 して縫い跡が際立つ程度で済んだと言われ たがどう見てもフランケンシュタインの あれそのものだだ意識が戻った翌日俺の 所持品が置いてあったのでスマホを手に 取り自己以前に閲覧していたサイトを開く そんな馬鹿な閲覧や検索履歴が一部消えて いる例の絵画店というサイトはもちろんの ことそこへ飛ばされる前のサイトもその サイトへたどり着く前に入力した検索 ワードも消えていたそんなウィルスがある のか不確かな記憶をたどり自己以前に検索 したワードを手当たり次第に試してみるが 例のサイトへは一向にたつけなかった俺は スマホを棚に戻し脱力しきったように 仰向けに寝転ぶ無意識にカーテンレール から視線をずらし何もない天井板を 見つめるあのサイトは何だったのだろうか あの夢の世界絵画店とは何だったのだろう か少なくともあのサイトの動画の男のよう に俺も顔が崩壊するレベルの事故に合い 結果的に自ら選択した部を失ったような ものだ額縁に閉じ込められたのは何だった のか最後はおっさんと入れ替わるようにし てだ脱出できたがあのおっさんはどうなっ たのだろう俺が男と入れ替わり閉じ込め られたようにあのおっさんも顔を選択した ことで顔面に怪我多いその後同じように 閲覧した誰かと入れ替わるのだろうか夢か うつか境の曖昧な記憶に酔いしれそうに なるが結局は夢は夢奇妙な巡り合わせが たまたま悪夢となって夢に見たそう思って いるただあの絵画点に飾られた人体の部の 1つ1つが俺のような境遇の持ち主とする ならば今も入れ割を探すためどこかの サイトに隠しリンクが掲載されているのか もしれない夢の世界へ飛ばす隠しリンクが そして今も誰かが入れ替わりを求め学縁の 中で埋めいていることだろう俺にはもう
関係ない話だ [音楽] が会社帰りの体験団全部で5日間実態権を 100%増量で事実と捏造半々でお届けし ます1日目この日は前日からの残業が早朝 まで続き仮眠を取ってまた仕事という ハードワーク明けフラフラだった椅子に 吸われた幸運を喜びながら梅雨時に缶詰め で仁王自分の大衆に敵役としていた俺の 下車駅まであと10いくつだかある頃に 馬車を抱えた女性とその旦那さんが混雑し た車内に入ってきたさっと立って席を開け どうぞと手で席を差し示した少しやれて 見えたからか遠慮されてしまったすると すぐ斜め前にいた中学生ぐらいの子が やっとありがとうございますと言いながら 赤ちゃんを抱き上げて咳に座ろうとした奥 さんの目の前で嫌がらせのようにどかりと 座った車内に何とも言えない空気が漂った こいつマジかよ何やってんだ最低そんな 視線がその子に集まりいく人かはきつい 視線を送った後自分だけではないことを 周りを見渡して確認していたその中学生と おしりしていた友達らしき子がすごく 恥ずかしそうにしながらおいお前何やって んだよ何って座ってんだよいいから立てっ て座りたいんだよ返事は妙に間延びしてた 表情は空白普通本気で嫌味でやるつもり だったら悪意の1つも表情に浮かぶんだが それがないことが逆に不気味だった結局俺 が座っていたのと反対側に座っていた50 代ぐらいの女性がこっちこっちさおいで なさいと夫婦を招き奥さんに咳を譲ってい た2日目ひのきつい日の夜はこの時は結構 元気だった同僚と飲んだ帰りで新宿にいた ので西武新宿から電車に乗った2本 見過ごしガランとした車内のどの席も選び 放題の最前列に並べた神シジの手前で 見覚えのある夫婦が乗ってきたまたも車内 は混雑していた今日は以前よりも爽やかに 席を譲ろうと思ったそこのご夫婦さん席を 譲りしますからどうぞそう言って笑顔で 立ち上がろうとした瞬間頭をガツンとと 殴られたような衝撃が襲った訳が分から なかった何にもぶつけてない急速に 息苦しくなって目の前の人が使っていた つり革にすがるように手を伸ばした いぶかしげで迷惑そうな表情をされたでも 膝が君と力を失ってしまうと指先からも力 が抜けた全くわけも分からないまま意識が はっきりした状態で俺は倒れた倒れ込んだ ところで俺の頭をまたぐ足が見えた一瞬だ が確かに見えた車内はになった周り中の人 が俺を気遣ってくれた咳を譲ろうとして 立ち上がったらいきなり倒れるなんて
なんて後味の悪い真似をご夫婦にして しまったんだろう申し訳なく思いながらご 夫婦にすみませんと言った旦那さんは俺の 顔を見てあと一言発したどうやら前にも咳 を譲ろうとしたことを覚えていたようだっ たいえこちらこそ立ちくらみですか急に 立ち上がるとなりますよねすごく爽やかな 高成年と言ったか感じだ渋さも合わせ持っ たバリトンがとても心地よかった俺は 立ちくらみということにして大丈夫ですと 周りの方法に謝罪と感謝を述べたこの時は 俺の隣に腰かけていた女子大生ぽい方が 立ち上がって奥さんに咳を譲ろうとした すると息苦しさと好き好きと痛む頭が嘘の ように楽になった足が見えていた俺は とっさに女子大政風の子見上げた彼女は何 ともない様子だった奥さんと俺が腰かけ目 の前の方が場所譲ってくださったので旦那 さんと女子大生さんが並んださっきは びっくりしましたという女子大生のとても 可憐な声が聞こえたそういえば倒れそうに なった時腰を思いきり支えようとしてくれ たことを思い出したそれと共に柔らかい ものが腰に触れた感触が蘇ってきたごめん なさい優しいお嬢さん俺は結構野獣なん です性的な意味で3日目この時の俺は かなり不機嫌だった山元名た口で乗務から の呼び出しを食ったせいで残業するはめに なったからだ乗務には外回り中にサボり なんてやっていないと理解してもらえたが 風然たる思いは残っていたムカムカとした 気分でいると神しについたまたあの夫婦が 見えたよく会うなと思いながら振り返ると 見れば階段すぐそのリチだよくよく考えて みるとこのご夫婦も結構周りに配慮がない 馬車や赤ちゃんがいるなら駆け込み乗車の 多い階段側は避けるべきだそれが引いては 赤ちゃんの身の安全も守るすぐに声をかけ た席お譲りしますよえああご縁があります ね少々考えが足りないところがあるがご 主人はとても爽やかな笑顔を浮かべた そして立ち上がろうとした時俺はまたも 気分が悪くなった肩が重くなり首筋から 脳天にかけて痛みが駆け上っていく奥歯 まで痛み出してなんだかテレビで見た血管 系の病の症状にも似ていたまさかひょっと してと思いながら俺は人を押しのけて こっちにやってくる居間を見つけた居間は 俺の肩をバシっと叩いたおい気分悪そうだ ぞ居間がこういう頃には叩かれた瞬間から 嘘のようにあの変な痛みと苦しさが引いて いたひょっとしてまたですか旦那さんが 心配そうに言うがなんともないいえいえ 今日ちょっと仕事場で嫌なことがありまし て人相悪くなってたのかもしれません元の
出来が悪いからなおさら皆さんに心配かけ てしまうんですよ はははそそれは笑っていいのやらいつも ありがとうございます奥さんが嬉しそうに 微笑みながら俺の開けた席に腰かけた居館 は赤ちゃんを見て太りすぎて腫れぼったい 目のために悪人ずらとなった顔を立ち待ち 崩した奥さんが試合のこもったまなざしで 見るのを聞きとして見つめた後旦那さんを 見てすっと表情を引き締めたこの変化を俺 は変だと感じ取っていた巨は小平で降りた 俺はまだ先だったが巨に続いておりたあの あの旦那さんには関わらない方がいいよえ あり相当なろでなしだ実は前にも席を 譲ろうとしたら倒れてしまってあんた 優しい人だろいやそうでもないですよそう 言いながら疲れてる時でも自然と咳を 譲ろうとする変な修正のことも思い出した でもそれは優しいとは違うような気がした なので改めて首を左右に振った優しく なんてまあいいや俺の目にはなあんたの 霊体の髪の毛やら服やら引っ張る4人の 子供が見えたんだよはゾクっとしたそう いえばありもしない足を見ていた奥さんの 方はあり嘘がないなけどあの旦那さんは ありそうとくせ者だよや疲れててしかも タフだから周りに迷惑かける私にはとても そんな風にはそう言いながら前に見た足を 思い出して語尾が震えた疲れてる理由も 大方あの亭主があの子供たちになんかやっ たからだな性別もわからないくらいに ぼやけてたし多分あみ子だな大方女遊びし まくった挙げ句にほぼで下ろさせでもした んだろう足が足最初に倒れた時足が見えて そりゃいけないなあんた優しいから 受け入れかけてるんだ受け入れる1つの体 に魂1つこれが原則なんだよ疲れ るってのは疲れるもんなんだえと取りつか れるってのは披露するってこだよあ世間 一般で言う霊とかよか恐ろしいぞなんせ 1度受け入れたら目には見えない自分じゃ 気づくこともできないで疲れまくるどうし たらいいんでしょうか新人は新人進行でも いいやああ新人かクリスマスにはエ クリスチャンで正月にはエ新島普段から何 も信じてませんじゃ心を強く持つんだなえ ちょっと何やら医者にさじ投げられたよう な感いや俺もそんな感じだしけし様とか いやその教えは頭の中で唱えよとか言うん だけどさああ投げやりにってわけじゃない んですねとにかくあんたは本当気をつけた 方がいい居館はこう言って肩をポンポンと 叩いて立ち去ったよかったらもう少し 詳しくご教授願えませんかそう言ってみる とそれはやめとくわ実は俺芸なんでな
あんたいい男だからさあんまり一緒にいる とその気になっちまうよてっきり霊能者か と思いましたがご食料は芸人でしたかう はははこれ傑作だそうそうそんな感じで 明るくしてら大丈夫じゃあな陽気は陽気を 打ち消すって考えでいいんですね あはははは今度からそれ使わせてもらうわ 4日目この日本当に必要なものは必要な時 にはないのだと俺は思い知った最初にあの 夫婦と会ってから人冬を越し春になってい たその顔を見た時点で半ば反射的に 立ち上がったどうぞえあお久しぶりです奥 さんがこちらをぼんやりと見上げたそして ほんの少し微笑見かけてきたなんだか正気 がないあれ奥さんは赤ちゃんを抱いてもい なかったし馬車もなかった車内でする話で はないので俺が何を言いたいかを察して 旦那さんが気仙を制した奥さんの顔を 見やると奥さんがキュっと唇を噛んだのが 見えた死んだのだと直感的に思ったその 途端スラックスの裾スーツの袖を引く感触 がまざまざと感じられたいるはずのない ものだ隣には領土なりには他のお客さんが 座っている袖なんて惹かれるはずがないで もその感触がする恐る恐る見てみると服は 何ともなってないなのに腕がゆらゆらと 惹かれる感触に従って動く異変はそれだけ では収まらなかった袖を引く力が俺の前方 へと引きずるようなベクトルへと変わった 全身早気だっていた何かとんでもないこと になってるもしかして子供たちか明るく 明るくファンキーヒッパーと頭の中で叫ぶ 俺の意識が子供たちへと向いた瞬間に見え た1人を覗いて全員灰色のぼやけたモヤの ようだ子供だと分かるのはその背丈から 残る1人は俺の膝の上にいた白い輪郭が それと教える赤ん坊だなんだこれれ本気で 怯えると声を出すのも辛い途切れ途切れの 声は電車のガタごとに言う音に勝てなかっ た俺の様子がおかしいと気づき旦那さんが 初めて笑を消してすっ鋭いざしを送ってき たどうかなさいましたか気遣いの心なんて こもってない声ぐいっと袖を引っ張る力が 強まった俺は投げ出されるように目の前の 会社員の股間に頭をするようにして 倒れ込んだ会社員は男性シンボルのガード を辛くも成功させてくれたありがとうと 言いたいもし頭で弾破裂したなんてことに なったら俺は会社にいられなかったこ子供 が見える俺がこう言ったのはなりふりかっ ていられなかったからだアナウンスから もじ次の駅だと知れた何か後ろめたいこと があるなら降りると思った両手男について 無理やり座席に戻りながら目の前の会社員 の男性が向けてくる怒り顔に申し訳あり
ませんと神戸をたれたあなたこの5人の 子供に何したんですか普通なら頭が おかしいと思われてもおかしくない言葉だ けれどはっきりとありありとども込めた俺 の声に旦那さんの顔に怯えが浮かんだ ごくごく当たり前のキにつく人々を乗せた 車ないな何を頭おかしいんじゃ1人は 赤ちゃん後の4人はぼやけてる何って聞き たいのはこっちですよよにひひや旦那さん が怯え出した明らかに俺の言った人数に 心当たりがあるようだその時ホームの側の ドアが開いた旦那さんが奥さんを 突き飛ばすようにして2人して降りていっ た俺の目には旦那さんの体にまとわりつい た黒いモが見えたどれも必死にママにしみ つこうとしてている赤ん坊を蹴ったり殴っ たりしているそれで体を襲っていた店長が やんだ俺と旦那さんのやり取りを聞ける 位置にいた人全てが俺を凝視していた 少なくとも旦那さんの怯えっぷりが俺が 単なる頭のおかしいやではないという信憑 性を与えていたあの子供が見えるとか 聞こえたんですが恐る恐る声を発したのは さっき危うく弾を潰しかけた会社員さんだ 迷惑をかけておいて事情も言わないのは 失礼なので前置きをして俺自身信じがいん ですけどはいというより体を引っ張られて てさっきはすみませんそういった途端に おじさんがひっと行って一歩後に下がった 体を引っ張られていたというのがよほど 恐ろしかったらしいよくある普通の満員 電車で夫婦の語れが目の前のくびれたどこ にでもいるサラリーマンの言葉に怯えて 逃げ出したそのサラリーマンがまだ怯えの 残る硬い表情でこんなことを言うのだ聞く 側の立場をぱかってみるとうん怖いわ 少なくとも日常の場にこんな心霊とかいっ た不気味なものは持ち出して欲しくない俺 自身がそうだ俺の領土なりの席の人が 立ち上がって人をかき分けて離れていった 疲れているだろうに申し訳ない気持ちで見 送ったそれは大変災難でしたねでもう 大丈夫なんですかあああの人が降りたら ついていきましたそうですかお隣よろしい ですかえどうぞ気持ち悪くなければはあ いや霊能者さんがそうおっしゃるなら私 ただの一般人ですよこんな体験初めてです そうなんですかはい2度とごめんですね俺 はあの居間が今日この場にいてくれなかっ たことをとても心細く思ったその時の心境 はこうだ愛に俺は掘られたくないだがこの 霊しから救う代わりに手でこすってくれと 言われたなら間違いなく運と言っていた この日俺はものすごい悪夢に悩まされた 旦那さんが俺に向かって目撃者は[ __ ]と
わめきながら襲いかかってくる夢だった 目覚めた時の何とも言いがい気持ち悪さの 中で視界に肺とか黒のモヤがかめたような 気がしたこの日から俺は神社物intoの 前を通る時は常に一礼する癖がついたそれ ほど怖かったのだ5日目その日は俺は立っ ていたその前日もだ前回あの夫婦を見かけ て以来1度も座席に座ってはいない神しで ドアが開き降り人たちに押されてドアの外 に弾き出されたそのすぐ横に見た顔があっ た夫婦の奥さんだ俺はすぐに周囲を見渡し たあの男だけは勘弁だあの男は本当に今更 ながらに思うが不吉な感覚がする逃げ出す つもりで周りを見渡したがあの不愉快な顔 はなかった黒いモも見えないあのひょっと して奥さんが俺を見上げて俺が立ちまち 怯えた表情で当たりを見渡したことについ て尋ねてきた彼女は俺のスーツの裾を引い た俺はそれがあの黒いモの子供のように 感じてビクッと体をふわせて振り払おうと してしまったそれが奥さんの手によるもの と気づいて恥ずかしさが募り赤面してから すみませんと呟いた奥さんは俺にどこに 住んでいるのかと尋ねた俺はやさかですと 答えた奥さんは自分が西武遊園地が最寄り だと言った前にお会いした時のこと詳しく 教えていただけませんかお茶くらいしかご 馳走できませんが奥さんがの手を握ってき た何か違和感を感じたのでそれとなく視線 を落とした左右の手のどちらにも指輪が はまっていないそして彼女の胸元に すがりつくように赤ん坊の影が見えた影で あって欲しかった見た瞬間ものすごい 悲しみが押し寄せてきた気づいてもらえ ない抱きしめてもらえない呼んでもらえ ないこれが波長が会うということなのだと 気づいた時には深にも涙がこぼれていた あの分かりましたお付き合いします電車に 乗っている間中俺は勤めて平成をよった みんなも試して欲しい奥歯を思いっきり 噛みしめて下を上顎につけた状態で口の中 から空気を抜くようにする下に圧迫を 覚えるまでだ眉間より少し上に力がこもる ようにして左右の耳を後ろ方向に動かすと 硬い表情の出来上がりだ間違っても鼻を 膨らませてはいけない耳を動かす時に鼻が 動く人も多いので注意しようこれが私が 社会人の啓発セミナー別に危ないところで はないイベントで教えられた性感差を予想 を顔つきだ西武遊園地についてから彼女が タクシーを拾った私は夜の湖を見ていた奥 さんがたこですと言った夜の湖とは ミステリアスでデンジャラスな雰囲気がし ますね平成を取り戻した後にやってきたの はドキドキだ奥さんはとても綺麗な方で
そして俺はチェリーボーイ仲のいい女性が いなかったわけではない青春の甘酸っぱさ を感じた経験が乏しいのとも違うだが全て がいい友達という評価だった甘酸っぱい マイナスア酸っぱい思い出とでも言うべき だな全くその気になれない相手から好きだ と告げられたことが幸運であったと気づく 年齢に俺はなっていたここで居間の言葉を 思い出した明るくしてり大丈夫少なくとも さっきの悲しみはもうどこにもないついで に青春の中でやってきていたさやかな幸せ を見逃した悲しみもすぐフライアウェイ 現実逃避という流れ招かれてオタクにお 邪魔した結構古びた一見屋だったが車2台 入りそうな駐車スペースを始め広々として いた今に通されたところで先行の残りがが 感じられた仏壇はどこだと見渡して閉じら れたそれを見つけ真っ先にそこに向かった 開いてみると生前の赤ちゃんのくのない 笑顔の他にあの旦那さんの顔写真も飾られ ていて牌が2つあったうう感じていたこと だだあの黒いモは明らかに害する目的でい た前回あった後から主人が動くモが見える んだとわめくようになりましてそうですか 奥さんの方は極力見ないように出された コーヒーに口をつけた結構いい豆を使って いるように感じられた少なくともセールで 500g298円の格安豆になれた俺の 未来には交渉がすぎる威するとさっぱり味 の良さが分かりません4人見えると おっしゃいましたよねそうでしたっけ 赤ちゃんの心を知ればこそだだからこそ鬼 にならなければならないと思った気づいて もらえず抱いてももらえず呼んでももらえ ずこのうち2つは俺が教えることで解消さ れるでも抱きしめるのは無理だろう俺の ように見えるようになるならいいがあれ だけ人数がいて見えたのは俺と芸人さん だけだったのだ奥さんが見えるようになる という前提で教えるのは奥さんを不幸に するだけだと思ったそしてそれはママを 慕う赤ちゃんにとっても決して幸福なこと でではないとも思った自分が辛いことを 言いたくないための言い訳にすぎないかも とも思って自分が嫌になりました確かに あと1人赤ちゃんもとやはり来たかと心は 身構えたああそうでしたねその赤ちゃんは 今は見えません嘘をつく時人は思っても見 ない行動をする視線を避けてきたこの俺が よりにもよって嘘を言ってないと証明する ために奥さんの目をまっすぐ見つめた奥 さんはすぐに違和感に気づいた様子でそれ を見て俺が挙動不信であったことを理解し た自分の馬を呪った見えていらっしゃるん ですねでは先ほど泣いてらしたのはそれは
ですからあの4人の黒いモの子たちが成仏 した子俺の意識がそこに及んだ時全身を感 が包んだ母にすがりつく赤ちゃんの一部が 黒く霞むその霞みが勝った源泉をたどって 俺はまたもあの黒い人形のモヤを見た4人 いや4匹だそう呼ぶべきだと思った悪いが 俺はこの奥さんに道場していたこの 赤ちゃんにだってそうだ俺の鈍い感がこの 4匹があの男と赤ちゃんの死に関わって いると囁いていた不幸を呼ぶものに違い ないと潜入感まみれで結論付けた今でも 強く思い出すのはこの時の俺はひたすら頭 の中でバカみたいなくっだらない妄想とか を繰り広げていたことだ明るく明るく 前向きにその感情のためならなんだって 想像したお決まりの奥さん助けてゴール なんてものじゃない俺は昔セザールの宣伝 が大好きだったのでそういえば自己紹介 まだだしうまく終わったらセザールって 答えてやろうとか思ってたそんくらい必死 になっていたまその会も全くなかったんだ けどな実は私にも見えるんですえあの人が 交通事故で運ばれた日に病院に駆けつけ たら見えたんですはっきり言ってもらえ ませんかどんなものが見えたんですか黒 っぽいモのようなものです それから時々まちゃんは突然体調を崩して お医者様も原因が分からないと言っている うちにすごく咳込んで苦しんでそういえば その時も病室がモヤに包まれていたような 気がしますまあちゃんというのが赤ちゃん のあだ名だと理解する咳込んでという ところに俺が感じた息苦しさを思い出させ られたご迷惑だと思って本当は挨拶だけに しようとすみませんいいえすがりたくなる 気持ちは分かりますどうすれば私は霊能者 ではないんですすみません見えてしまった 不なサラリーマンですそんなでは黒いモが 奥さんに群がるように見える奥さんの体が くりと震えたでも本物の方にアドバイスは もらいましたえ私にご主人に気をつつける ようにと教えてくださった方ですうちのに ですかはい私も漠然とですがこの黒いモが あの人を恨んでいるのを感じていました 表裏の激しい人だと結婚して割と早くに 気づいていました失礼ですが女性関係も 相当乱れていたのでは遅く帰ることも作 でした許してくださいその先は言わなくて もいいですアドバイスですが明るく行こう です明るくそんな主人が意味心な死に方を してまあちゃんもいなくなってここでふと 直感的に間違っていたことに気がついた 彼女はすでに生きる希望を失っている 遠からずあの黒いモにと されるように思えた本当にいいんだろうか
悩んだ末に口を開いたまとわりつく黒いモ が見えるまちゃんは生きて今もあなたを 守ってますえ私がさっき泣いたのはあなた の胸にすがる赤ちゃんが気づいてもらえず 抱いてもらえず呼んでもらえない悲しみに でも今私の目には黒いモに叩かれて蹴られ てそれでも奥さんの胸にすがりついている 光景が見えるんですこの子が顕在なうちは 奥さん大丈夫です彼はママが大好きな あなたの守護霊なんですよ奥さんの両目に 大粒の涙が浮かんだ黒いモがわっとひんだ ように遠ざかったいるんですかここに彼女 は服な胸元を自らの手で抑えて換気の あまりに滑舌も悪くほとほとと涙を顎から しらせた見ているものを前向きな解釈で 述べたまでだ赤ん坊は今もただ寂しがって いるその感情が叩きつけられてくるでも俺 に救うことができるのは生きている人間 だけだ赤ん坊に語り聞かせることなんて俺 には無理だ見えませんか見えませんでも いるんですねだからあなたは泣いたはい ああまあちゃんまあちゃん赤ん坊の幽体が 膨らんだように見えたいや膨らんでるので はないまあちゃんいるのねママよと呼ば れる度に白さが増していく黒いモが一斉に 奥さんの顔めがけて殺した赤ちゃんの光が 弾けた黒いモの一体が俺の顔面目がけて すっ飛んできて俺の息子がちょっとだけ汗 をほばしらせたあら黒いモヤが一瞬見えた ようなトイレ借りてよろしいですか何か ご覧にでもその件は後ほどトイレを借りて 鞄の中の真新しい下着に着替えた危うい ところでスラックスには清水に住んでいた 栄養に行くもの常に清潔な下着を持ち歩く べしだおかげで台の大人にもなってお化け 見てしべちびったことがバレずに住んだ トイレから出てきた時には奥さんは 落ち着きを完全に取り戻していた黒いのが いると気づいてから立ちっぱなしだった 鳥肌も収まっていた仏壇に向かって手を 合わせていてま新しい先行の匂いが花を くすぐった今すごく晴れやかな気分です そういえばまあちゃんの幽霊はどこだと 部屋の中を見渡したそして見てしまった 仏壇に向かう母のその膝の上かけ消え かかった白い光がはぜて消えたもう無理だ 赤ちゃんは最後まで母親の服な胸に手を 伸ばそうとしていた俺はもうルセ様を同行 することを諦めた涙より先に鼻水が垂れた 黒いモも赤ん坊の幽霊も最初からいなかっ たように安穏とした空気が漂っている 単なるサラリーマンに何があったかなんて わからない見たまままさしく魂を燃え散ら せて母を守った光景にしか見えなかった 大好きという思いが俺の心に込み上げた
同調したのだと気づいた目の前の奥さんが 奥さん違うママ大好き皮膚の感覚が失せて いった俺の体が勝手に動くそして奥さんに 背後から抱きついたあんまあんまあま ふふふ俺の口から出た言葉が信じられない ようなネで本物の赤ん坊の声にドス聞かせ たようなものだった体の自由を取り戻す なり押し倒してしまった奥さんに頭を下げ て飛びのいたえあんまってすすみません すみませんこんなことするつもりじゃ なかったんです信じてください落ち着いて くださいあんまってなぜご存知なんですか えいやの乗り移られたみたいで消える瞬間 に同調したなんて言えない言いたくない やっと前向きになった女性に涙は似合わ ないでは今はあなたの中にまちゃんがあえ 言えないんだよど畜しおいでまあちゃん奥 さんが胸のボタンを1つ1つ外してブラを ずらしおっっぱいおろしさせた俺はう茶色 の先端をボケッと眺めながら股間が 盛り上がっていくのを感じた俺の野獣が 目覚めてしまいそうだ目覚めたい目覚め たいけどそりゃいかんだろうあいやいや もうそちらに戻っていらっしゃいますよ まあちゃんと機能するのね我が息子そんな ダジャレで息子の人性化を測った青くなっ たり赤くなったりしてたと思うぷ奥さんが 吹き出した奥さんの目線が股間に向かって いたことは気づかなかった方が幸せだった いるって嘘をついてしまった方が良かった のではないですか嘘の手もあったか嘘と嘘 をかけて息子よ静まれとひたすら念じた 弱みにけ込むようなくにはなりたくない クスクスクス笑わせて元気にさせようと あのアドバイスくれた人師匠がですね芸人 だったもので未亡人に俺は俺にアドバイス をくれた人が断色か芸だと言っていたと 告げた彼女はお腹を抱えて笑った彼女は おっぱいをしまおうとはしなかった俺に 向けられている目が行為に満ちていた 勘違いではなさそうだった得体の知れない 亭主の過去裏表のある男の影対象的に俺は 裏表はあんまないと思うただし自覚ありで 開き直ってる変人だけど1人根の寂しい 一夜を共にする相手として合格と見られた のだと頭では理解していただからこそ我慢 した収入もさほど多くもなく会社も決して 安泰ではないただ偶然で出会ったという だけで教授していいほど彼女は安くない ように見えた俺はすさま荷物をまとめた そしてその時が来た玄関まで送ってもらっ たところで彼女が言ったあそういえばまだ お名前を伺っていませんでしたセザール昔 大好きだったCMのものまねを大音声で 張り上げて後ろは振り返らずに歩んだ後ろ
でクスクス笑う声が聞こえていた満足だ 隠して俺の障害で初めての経験は終わった 俺は子供の霊と波長が会うようになって しまって今もよく見るとは言っても霊は 消えるものらしいのでそう頻繁に出くわす わけでもないただ見える時は決まって かなり感能してしまって好意的にせよそう でないにせよこっぱ難かしい目に合う嬉し 恥ずかし初体験よりは少しマに対応できる ようになってきたけどパンツの甲は欠かせ ませんセザールさんが普通の生活に戻って 2ヶ月ほどしてだなふざけしてフラフラに なりながらやさかの改札を出た時にだ こんばんはセザールさんという声が聞こ 超えたセザールって感じで改札周辺で たむろしてる人がチラチラこっちを見て いるのが分かってそういえばセザール なんて名乗ったこともあったななんて考え てあれそれって振り向いてみるとなんとも ほがらかな影のない表情をした未亡人がい たセザールさんは本当に馬鹿でな最寄り駅 を教えてしまっていたことその時まで失念 していたさすがに2ヶ月も経ってやってき た意味は分かったよ釣り橋効果ではなさ そうだと挨拶を済ませた途端彼女が横に 寄り添ってきて腕を絡めてきた肘が肘が なんか柔らかいものに触れとる酔いが一気 に冷めた野獣のくせに結構片 interestだと辞任していたんだ けどまあ風俗すら行かずにチェリー君ん だったからねそれに比べ俺なんかよか よっぽど彼女の方が野獣だった初体験は もう犯されたって言ってもいいくらい すごい誘惑構成からそうなった恋人として 1年近く付き合ってある日彼女が俺の室内 を見渡していった荷物が少なくて楽想だわ そんなわけでタコまで徒歩5分程度の広い 家が今の炭かちょっと報われなさすぎるし あえて書かなかった結末だけどついでだ から買い得俺はあんまり長く生きられない ことに彼女との再開後に気がついた アドバイスは2つあったんだよなすっかり 忘れてたよ明るくしてり大丈夫そして 受け入れちゃいけない同調っていう言葉で ごまかしてやっちゃってただ気づいた時に は手遅れだったロストチェリーした夜 すやすや寝入ってる彼女を見つめながら 甘酸っぱい思いに寝つけずにいた人生 初めての春が名残り惜しかったのかもしれ ん翌日仕事なのにと思いながら相手が寝 てる分素直に慣れて頬に口付けとかしたっ けなお母さん取っちゃってごめんなって いう気持ちになって意識がそちら側に傾い た最近分かったんだけど俺は周波数を 変えるダイヤルを回すみたいにして無意識
に見るみないをコントロールししてる らしいそして見えたんだ俺の胸の辺りに 半分体埋まってる赤ちゃんがいてなんだか 笑っている様子疲れるっていうのは本当に 疲れるけれど悪いものでないだけにどう しようという気も起きないそれどころか この子もまた被害者であるわけでせっかく 拾った顕在を俺が同行するのはいくらなん でもなあ思い出したよはっきりとあの師匠 のこと彼がなんで下手なジクを交えてまで 逃げたか今は断言できる赤ちゃんの前では だらしなく笑っていた奥さんのことも すごく好感を覚えていた様子だった肩一発 叩いただけで俺を一時なりとも助けてくれ たお人だ力のある方だったんだと思うそれ でも彼があえて俺たちを見捨てたのは彼 自身この赤ちゃんを受け入れてしまう性格 をしていたからさ受け入れてしまったら 追い出す気にもなれないんだと彼は自覚が あったんだろうな優しい人っていう彼の 言葉が思い出されて耳が痛い 前置きこの話は21年前の実はに都市伝説 なるもを組み合わせたものです皆さんは高 山崎げあ木方が出演していたまる千のCM をご存知ですかまーるハチチランチラン ちゃちゃらんらんちゃちゃマハマハという とてもお寒いバックミュージックの中関が 踊るのです今から21年前の話である当時 私は小学5年生だった隣のクラスには いわゆる知的症者の丸川君という子が在籍 していた親子さんがどうしても健常な子供 と一緒に教育を受けさせたいと無理を言っ て特殊学級への入学を拒否したため学校側 は仕方なく通常学級に編入させていたこの 子はあまり目立った問題行動は起こさ なかったのだがただ1つだけ問題があった なぜかまる千のCMの真似が大好きで突発 的にと構わず始めてしまうのであったまる ハチチランチランちゃちゃちゃチラン チランちゃちゃちゃマハインマハインと 歌いながらくねくねと踊り出してしまうの だ当時このCMは高山崎が出演している ことで有名だったクラスの連中はいつもの ことと相手にしておらず隣のクラスにいた 私は異常な雰囲気をいつも感じ取っていた 秋になって学芸会の季節となった今までは 丸川君は茅屋の外だったのであるが親子 さんが息子も学芸会に参加させてほしいと 校長に直談判し学校側はしぶしぶ丸川君の 参加を認めることとなったさて頭の痛いの は担任教師であるどんな役をやらせたら 良いものだろうかこの時当時のクラスの サンわである丸田マア丸にしは悪だを考え ていたあいつのおかげでクラス10迷惑し てるしな一ちょ丸川のクソババーに恥かか
せてやろうかとまた面白いやろうぜでどう するんだと残りの2人こんなのどうだ 出し物は浦島太郎丸川君は音姫様の巫女役 で舞台の上であの丸ハチ踊りを踊らせて 親子さんに恥を書かせようとするもので あったさらにこんな奴がいてクラス10 迷惑していることを他の親子さんに アピールすることも実行しようとなった もちろん担任教師の知らぬところでこの 計画は秘密裏に進められたクラスの誰も この計画に反対するものはいなかった4年 生の頃に同じクラスだった隣のクラスの 友達が今度の学芸会では面白いことが 起こるぜとニヤニヤしながら私に言った ことは未だに記憶に残っているがこのたみ が後によにもおぞましく後味の悪い事件が 起こる原因になろうということはこの3人 にも予想がつかなかった学芸会当日体育間 で各クラスが演劇などを発表していく遠目 浦島太郎は順調に進みついに巫女の登場と なった大役の丸合が丸川君に行ったさあ 巫女よ客人に踊りを差し上げなさいと 言い放つと舞台場の全員が踊りをさあ踊り をと叫ぶヒメ役の丸にが丸川君に耳打ちし た丸川丸ハチ丸ハちん丸はち丸ハチ丸はち それに刺激されついに丸川君は丸ちん踊り を始めたまるハちんチランチランちゃちゃ ちゃチランチランちゃちゃマハンマハン まるハちんチランチランちゃちゃチラン チランちゃちゃまるハチンまるハチンまる ハちんチランチランちゃちゃちゃチラン チランちゃちゃマハンマハンまるハちん チランチランちゃちゃチランチランちゃ ちゃちゃマハンマハン狂ったように丸川君 は踊り続けたいつまでもいつまでも ざわめく観客絶する丸川君のお母さん そして計画通りに丸田が切れたふざけん じゃねえぞ何がおもしれえんだバカ野郎と 嘘泣きしながら衣装を破り捨て体育間から 走り去っていった狂ったように踊り続ける 丸川君を丸合と丸西は抑えつけ舞台の袖へ 消えてゆく当然学芸会はこれにておじと なった丸川君のお母さんはただ呆然として いたが周囲の者たちの半官の目が自分に 集中していたことに気づき逃げるように 体育感から去っていった担任教師は激怒し 誰がこんなことを計画したのかクラス全員 に問い詰めたがこの計画がまたによって 計画されたことを誰もが決して語らなかっ た一方丸川君の両親はすごい見幕で学校側 に抗議したなぜ息子にこんな真似をさせた んですかお前らそれでも教育者かこの言葉 に校長がついに切れたあんたが無理行って 通常学級に編入させていたからこうなった んじゃないんですか何もこちらはこれ以上
無理をして丸川君を受け入れるつもりは ないこれ以上文句や騒ぎを起こすなら用語 学校へ転入してもらうしかない正直これ 以上は迷惑だと凄まじく一括実際これだけ のことを校長が言えたのはこれまでの経緯 と今回の一件で反感を持ったPTA関係者 のバックアップがあったためと後に分かっ たつまりはみんな厄介笑いに走ったわけで ある丸川君の両親は原の煮えくり返る思い に耐えつつ帰っていったこの時お母さんは ひどくうれていたというその後丸川君と お母さんは行方不明となったそしてさらに 2週間後2人は勝死体として警察に発見さ れることとなったそう旧安倉トンネル後で 遺体は相当に単価していたそうである結局 母親の歯から身元が断定された医書は 見つからなかったが覚悟の無理神獣と思わ れたお母さんが丸川君の形状脈を営利な 刃物で切り裂き絶命させた後ガソリンを かぶって火をつけたということらしいこの 後小学校で丸川君の話題が口に登ることは なくなった学校側はほとんど何の対応もし なかったようである前行集会は開かれ なかったことは記憶しているただ今後の 法的なあるいはマスコミ対応のためなのか 遺体の身元が分かった翌日終日自習になっ たことを覚えている丸川君のお父さんは 狂ったように校長と担任教師に詰め寄った そうである丸江も丸雪もお前らとお前らの クラスがしたんだ返せ丸江と息子を返せ そう叫で泣き崩れたと いうそして10数年の時が流れた丸田丸合 丸西の3人は大学生になっていたある夏の 日彼らは偶然にも再開した久しぶりに再開 した3人は酒を飲みその勢いで肝試しする こととなったその場はそう旧安倉トンネル 後彼らは昔の事件を忘れていたのだ深夜 トンネル跡に着いた3人は懐中伝統を片手 にトンネル内に入っていったあそういえば と丸合なんだよ丸合と残りの2人いやさ ここって丸川とそのおっさんがじした場所 じゃなかったっけおい何が言いたいんだよ まさか未だに恨んでいて幽霊になってそこ ら辺彷徨っていたりして嫌なこと思い出さ せるなよ罪悪感はあるわけだそりゃそう だろなまるハッチンチランチランちゃちゃ ちゃチランチランちゃちゃちゃマハイマハ イやめろよいい加減にせい冗談冗談気に すんなよんなことあるわけないじゃねえか よ本気にするなよとその時カスカに声が 聞こえてきたるはちま はちおいやめろて言ってんのがわかんねえ のかよお前らとがなった俺たち何にも喋っ てねえぞだって聞こえてきたぞカカがまは ちんってとまたはぶかしげに話したお前
冗談にならねえぞ神経質になりすぎじゃ ねえのかと残りの2人が返すがその時確か に聞こえてきたのであるあの声がまずはん まずはちおいもう帰ろうぜ気持ち悪いよと 丸にが言い出したその間も不気味で 弱々しい声は聞こえ続けていた俺たちの 後ろから聞こえてこないかこの声止まる愛 が行ったまさかそんな3人は一斉に トンネル出口へ走り出したが声は小さく なるどころかどんどん大きくはっきりした ものに変わっていったまるはっちちゃらん ちゃちゃチランまるハっちんまるハっちん チランチランちゃちゃちゃチランチラン ちゃちゃちゃまるハっちんまるハっちん チランチランちゃちゃちゃチランチラン ちゃちゃだマルハッチンマルハッチンマル ハッチンおい俺たちの後を追いかけてくる ぞもっと早く走るぞ彼らはさらに走る速度 を上げたまるハッチンチランチラン ちゃちゃちゃチランチランちゃちゃまる ハッチンまるハッチンまるハッチンチラン チランちゃちゃチランチランちゃちゃまる ハッチンまるハッチンまるハッチンチラン チランちゃちゃちゃチランチランちゃちゃ ちゃまるハッチンまるハッチン声は ますます大きくなっていくもうすぐ出口だ よっしゃ逃げないで逃げないでどうして 逃げるの逃げるな逃げるな逃げるな逃げる なまるハっちんチランチランちゃちゃちゃ チランチランちゃちゃちゃまるハっちん まるハッチンまるハっちんチランチラン ちゃちゃチランチランちゃちゃちゃまる ハッチンまるハっちんまるハっちんチラン チランちゃちゃちゃチランチランちゃちゃ ちゃ丸ハッチン丸ハッチン逃げるな逃げる な逃げるな逃げるな逃げるな逃げるな 逃げるな逃げるな逃げるなてめえなと耳を つんざく怒号がトンネル内に響き渡った3 人が肝を潰して振り返ると10mほど後ろ にぼっと光っている人の姿が見えたが首が なかったうわわ3人が逃げ出そうとした その時ぼっと光っている人の手がすごい 勢いで伸び丸田の肩を掴んだ後ろに 引きずられて行くまたたた助けてくれ が残りの2人はすでにトンネルの外へ走っ ていった後だった丸田の叫び声を聞いた 2人が振り返るとマタがトンネルの中へと 引きずられていくのが見えた丸にが懐中 伝統の明りをトンネルに向けようとすると 明りがふっと消えてしまったそして2人は 見たぼっと光っている人の手が丸田の肩を 掴んでいるのをその光っている人の左手に は何かがぶら下がっていたううううぎー 2人は腰を抜かした人の生首だった目と口 をカッと開き2人を見据えていた紛れも
なく丸川の顔だった2人は放心状態になっ たトンネル内からはまたの叫び声と共に まーるハチチランチランちゃちゃチラン チランちゃちゃまるハっちんまるハっちん まるハっちんチランチランちゃちゃチラン チランちゃちゃまるハっちんまるハっちん と声が聞こえていた許してくれ許してくれ まか俺が勝ったやめろやめろやめろやめろ やめろやめろぎゃーそれきり声はきたっと やんだしばらくして方針状態になったまた がフラフラとトンネルから出てきた出勤し ていた結局彼らはフラフラになりながらも またの家に行ったこのトンネルから1番 近い場所だったからであるあら随分久し ぶりねまるあ君まに君どうもご沙汰して おりますお姉さん労コンパなながらも2人 は愛そ笑いしながら答えた俺水飲んでくる 先上がっていてくれとまたは台所へ向かっ た2人は言われるままに2階へと上がって いったまたの部屋で彼らは確認するように 話し始めたおいあの時どうしてたんだまた どうしたも何もないってあの君の悪い 化け物が俺を捕まえてトンネルに引きずり こんでて俺の周りをぐるぐる回りながら まるハっちんまるハっちんまるハっちんと か言ってきたいや偉いもん見ちまった しばらく夢に見るなお前ら俺を見捨てた だろしょうがねえだろあの状況じゃまあ なんとか逃げられたんだからそれでよしと しようやとその時またが言った逃げられた 逃げられるわけないじゃんそりゃ無理だよ 何言ってるんだよマルタだってだって僕は ここにいるんだもんと向けた顔はまたの顔 ではなかった丸川の顔だったトンネルで見 たのと同じきゃあ 叫び声に渋い顔をした絵花のお姉さんは上 が騒がしいわね全くもうとため息をついて 2階へと上がっていったまたの大きな声が 聞こえてきた歌っているようだまーる ハッチンチランチランちゃちゃちゃチラン チランちゃちゃちゃまるハッチンまるハっ ちんまるハっちんチランチランちゃちゃ ちゃチランチランちゃちゃちゃまるハっ ちんまるハっちんまるハッチンチラン チランちゃちゃちゃチランチランちゃちゃ ちゃまるハッチンまるハチ ちょっとうるさいわよもう少し静かに なさいよ深夜なんだからと部屋の扉を開け て彼女はその光景に凍りついた部屋の中は ちまみれだったちまみれになった丸田が 部屋の中で踊っていた床には首を切られて ちまみれになって死んでいる丸にと丸合が 転がっていた丸田は彼女の方へ振り返ると ジャジャンじじじゃん丸ハッチと叫ぶやい なや持っていた包丁で自分の首を切り裂い
た飛び散るち大量の帰り地を浴びた彼女 きー彼女は未だに隔離施設から戻ってい ない僕はその日仕事の関係でいつもの職場 ではなく2つ隣の町にある拠点まで車で 行くことになっていました仕事は夕方 くらいまでには何事もなく終わり帰り道に 国道で車を飛ばしていた時のことです疲れ ていたのでしょうか急にどっと眠気が来て しまったためにこれは転していては危ない と思って通りがかったコンビニに車を止め て一休みしようとしましたまだ自宅のある 町の隣町までしか来ていませんでした普段 よりもうんと早い時間に叩き起こされて 夕方まで世話しなく働き思えば朝食以来何 も食べていませんでしたその時僕は 眠気覚ましの強めのコーヒーとお気に入り の卵サドをかに入れて新しい雑誌を軽く パラパラと見てからレジに向かおうとして いました駐車場に面した大きな窓のある あるところです えと大きな音を立てて窓が割れ雑誌の ラックが僕を目がけて突っ込んできました 僕の体はそのまま発量やら髭剃りやらの ある商品棚にめり込んでいきます粉々に なったガラスの破片がまるでヒラヒラと中 をまう布団の羽毛のようにゆっくり ゆっくりと飛んでいます何もかもが ゆっくりと動いているように見えました何 が起こったのか最初はよく分かりません でしたがどうやら白いセダが店内に 突っ込んできたらしいということを僕は やっと理解しましたああアクセルと ブレーキを踏み間違えたというやつかな どこか他人ごのように自分の頭は 薄ぼんやりと思考を続けました背中という か腰というかその辺りがメリメリと嫌な音 を立てていますああそうか僕の骨は耐え られずにポキンと折れてしまうんだなと 思いました吐き気がして腹の中のものを 出すと赤黒いものがいっぱい出てきました 血に混じってなんだかよくわからない焼肉 屋さんの持つみたいなものも出てきますが それが何なのかは想像したくもありません でしたああ折れた雑誌の棚が僕の腹に 刺さってめちゃくちゃにかき回しているの だなと思いましたとにかく視界の何もかも が緩慢に流れていきもうどうしようもなく 僕の人生が終わりに差しかかっていること が分かりすぎるくらいによく分かるのでし た悲鳴が遠くに聞こえ大丈夫ですかと言っ ているのもなんとなく聞こえていましたが もはや僕の眠気は絶叫に達しており視界が ぼやけいますきっと白目を向いて半分以上 眠ってしまっているのでしょう起きてい ますよ聞こえていますよと言いたかったの
ですが僕はもうトロントしていました卵 3度食べたかった な大きな音に僕は目を覚ましました場所は いつもの束国際運転席僕はコンビニの雑誌 売り場ではなく自分の車の中にいました顔 をあげると目の前にコンビニの店舗があっ てどういうわけか正面の大きな窓に白い世 が突き刺さっていましたそれはさっき僕の 体を男物の制圧量の棚に押し付け 押しつぶしたのと全く同じ車のように見え ましたけれども今度は誰も引いてはいない ようです何があったのかさっぱり分かり ませんでした自分が車に潰されたと思った のは夢か何かだったのでしょうか気分が 悪いのでこのコンビニで買い物をしたり 休憩したりするのはやめてもう少し先に 行ったところのコンビニにしようと僕は 思い直しましたその時でです僕は自分が手 に何か持っていることに気がつきました くしゃりという放送の音がしましたそれは 自分が夢の中で買おうとしていた卵サド でしたそれが未回封のまま手の中にあり ます左手のドリンクホルダーには買おうと していたコーヒーもあり風を開けて一口 飲んだ形跡がありましたしてみるとあれは 本当に怒ったことだったのでしょうか無事 に事故から生還した記憶もお金を払った 記憶も僕にはありませんむしろもうダメだ だ自分はおしまいだと思っていました スマホを取り出して決済の内容を確認する と数分前に支払いは住んでいました立ちの 悪い無用描写のように無意識のうちに 万引きしたわけでもないようでなんだか ほっとしました車や店内からどやどやと人 が出てきました怪我人は出なくて済んだの か運転手が店員にペコペコと頭を下げて 平謝りしていましたが救急車を呼ぶでも なく放棄を持ち出して店員も運転手も道場 者もみんなでガラスの破片を掃除し始め ました僕が見たものは一体何だったの でしょうか夢だったのだとすれば卵サンド とコーヒーの説明がつきません僕は確かに 数分前にそれを買っていてスマホにも決済 の記録が確かに残っているけれども本当に 買ったのだとすると僕はあの時白いセダと 商品棚に挟まれてすでにこの世のものでは ないということになる何か恐ろしいものを 見てしまった気がして全身がそうけ立ち ましたとてつもなく恐ろしかったのですが その卵サンドとコーヒーはどういうわけか 絶対に平らげてしまわなければならないと いう強い思いに狩られましたなぜそうなの かは一向に分かりませんでしたがとにかく 僕は卵サンドを食べコーヒーを飲みました 食べ終わるとなぜか涙が出てきました
ほろほろと無償に泣けてきて僕はしばらく 泣いていました人切り泣いてしまうと すっきりと爽快な気分になってあれほど ひどかった眠気ももはやどこかに行って しまいましたこの状態ならなんとか運転を 続けることができそうですこの件が気に かかったもので帰ってから過去に同じよう な事故がなかったかインターネットで調べ られるだけは調べてみました同じ市内同じ 国道沿にある別のコンビニではアクセルと ブレーキの踏み間違いによる痛ましい事故 があったらしいのですが僕が不思議な思い をした店舗とは別の店舗というよりも別の 会社のコンビニだったようですあの事故の 記憶は何だったのでしょうか何者かが何か を僕に伝えようとしていたのかもしれない などと考えてみたこともありますが実際に 過去に事故が起こったわけでもない場所で 一体誰が何を伝えようとしたのか今もって 謎 [音楽] です大学生の頃棒卓球便の短期バイトをし ていた時に体験した話俺は友達の紹介で 面接を受けに行った口なんだけど担当者も 慣れた感じで面接というよりは契約に必要 な話ととかシフトの話をしていたから事実 上即実採用みたいなもんだった翌日には メール便の仕訳作業に連れて行かれ結構 大雑把に仕事内容を教えられて1時間もし ないうちに1人で黙々と作業をさせられた まあ地域名を覚えないと即戦力どころか足 でまといなのは周りの仕分けるスピードを 見て感じ取っていたがそんな具合で仕事に も慣れた1週間後くらいだったか部署の リーダーなのか指導がかりなのかわから ないが俺に仕事を教えてくれてる100年 草くらいの社員に呼ばれると下の部署に これ届けてくれるっって言われてダン ボールを手渡された間違いメールとか 手違いとかそういうのをまとめたダン ボールなのだがこれを下の買の部署に届け て欲しいと言われたちょうど荷物よ エレベーターを送るところだったので社員 はそれに乗っていいから頼むねと半ば強引 に荷物と共にエレベーターに追いやられ 一緒に見送られる俺縦2段階に閉じていく シャッターを見送ると無気質な空間の中に メール瓶が積まれたか車とダンボールを 抱えた俺がじっとしているだけだったふと ボタンを見ると下の階といった割には なかなか到着しないよく見れば地下1階が 光ってることに気づいた俺はあの社員適当 すぎんだろとため息をついたメール便部署 は3階で社員が下の階と言ったのは1つ 飛ばした先の1階のこと1段押し間違えて
いる地下1階に到着するとシャッターが 開いた先は誇り臭い倉庫が広がっていて明 が手前しかついていないのかエレベーター の周囲より先はほとんど真っ暗だ俺はすぐ に上の階のボタンを押してシャッターを 閉じたしかし何度閉じるボタンを押しても 一向にシャッターが閉じる気配がなかった さすがにただ荷物を届けるだけで数10分 も現場を離れるわけにはいけないしなん ならサボってると勘ぐられても面白くない 俺は1度エレベーター内から顔を出して 外側のボタンを押してみたすると音を立て てシャッターが降り始めたのですっと頭を 引いてた1に戻る荷物用エレベーターは こんな感じで警戒音みたいなアラートが 鳴るんだがこの静寂な空間ではフロアの奥 まで反響してひどくうるさく思え [音楽] たのリズムに混じりどこからかフロアを 走る音 がと聞こえてくるシャッターが2割ほど 下がった時何気なしに前を向いて暗闇の フロアを長めていると闇の中から子供 くらいの人影がこっちに向かって走って いるのが見えたまるでエレベーターに 駆け込み乗車するように走ってくるから俺 は単純に社員かバイトがエレベーターに 乗ろうとしてるんだと思って待ってあげた 方がいいかなと止めるボタンに指をかけた ところあはは唐突に聞こえた笑い声に ビクッと顔をあげればその人影の足音 がと軽いもの からといった複数人の足音へと切り替わっ た目を凝らせば人影の背後からもう1つの 人影が見えその真横にもまた人影後ろにも 人影といった感じで人影の集団が荷物用 エレベーターに押しかけてくるのが見える 命の危険を感じた俺はとっさに閉じる ボタンを叩くように連打した あ ぎ ひひいろんな笑い声がフロアに響くと俺は ひどい頭痛に襲われた早く降りろ早く早く こんなに必死に念じても機械に願いは届か ないが人影の集団が照明の領域内に 踏み入った時タイミングよくシャッターが 全て降りて救われた気分になったしかし アンドから大きくため息をついていれ ばとシャッターが外側から叩かれる音が すごい勢いで響き渡った当然人が全力で 殴っても荷物用エレベーターが落ちる なんてことはありえないがもしかしたら エレベーターが止まってあの人影が シャッターを開き俺を引きずり出そうとし ているのではと変な妄想をしたせいで恐怖
でいっぱいだったそんな心配も有に終わり 俺は本来の1回に到着すると1回で待って いたバイトらしき人がシャッターが開くと 同時に床に座り込んで顔面蒼白となった俺 を見て絶していた俺はその日の仕事は心 ここにあらずだったが大金後に早速その話 をバイトを紹介してくれた友達に話すと 何それ面白と適当にあわれたちなみに同じ 部署のバイトや社員にもそれとなくここっ て何か曰あります と聞いてみたがきっぱりないと言われた その日以降は社員に荷物を頼まれることが なかったから地下1回に行くことはなかっ たがなんとなくバイト中はおかがひどかっ たから満期より早くバイトをやめたあれが 何だったのか分からないが今でも エレベーターに乗った時は地下に行くのが [音楽] 怖いこれは知人が4年ほど前に体験した話 だ廃墟の写真撮影を趣味にしている知人は その日も四国のとある物件を目指して運転 していたそこは山奥にある廃校場で撮影に は持ってこいのスポットだというしかし 狭くてでこぼこの参道を運転しているうち 知人は道を間違えてしまったらしい道は どんどん細急になり次第に草がたくさん 追いしげるようになったやばいかなと思い ながらも北た道を戻るには狭くて不安定な 道をバックしなくてはならないそれが嫌で 無理やり進んでいたのだがついに車で進め ないことはないがどう考えても戻った方が いいというところまで来てしまったそこで ようやく地人は車を止めた参ったな戻るに も面倒だなと思った友人は一応この先が どうなっているのか見てみようと草を かき分けて獣道を歩いて進んでいった しばらく行くと道はまた広くなっていき草 も少なくなっていくおこれなら車でも 進めるかなと思っていると急にぽっかりと 開けた場所に出た草村になっている底には 古びたてがの看板が立っていた私地につき 立ち入り禁止とかの看板だろうかそう思い 地人が近づいてみるとそこにはただ一言 この先小さい女の人が出るので1人で行か ないでくださいなんだこれと思い裏側を見 てみると絶対に振り向かないでください 不気味すぎて地人はそのままもダッシュで 車に戻り来た道を戻ったそうだあのまま 進んでいたら一体何が待っていたのだろう か話は以上となりますコメントをして いただけると動画制作の励みになります チャンネル登録と高評価もお願いしますご 視聴いただきありがとうございました次回 の動画をお楽しみ に
3 Comments
ハムちゃん😄
こんにちは✨Christmas✨に総集編嬉しい〜🎄
ありがとうございます、今から視聴します。
まるはっちんの話創作にしろ伝聞できる人間がいないのは流石に設定がお粗末すぎるだろ
セザールさんのお話は、わたしの地元だ～😆
俺も嫁さん欲しいから、西武新宿線に乗るかのぉ🥺