この動画では、三鷹市芸術文化センターで、2017年5月13日(土)から始まります、
「三回忌 原節子」特集上映会について、ご紹介します。

【上映会 詳細】

CINEMA SPECIAL
三回忌 原節子

【会場】
三鷹市芸術文化センター 星のホール
http://mitaka-sportsandculture.or.jp/zaidan/access/

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【上映日程と作品】

【第1回】
 5月13日(土)『河内山宗俊』『巨人傅』
 チケット発売日:会員 4/13(木)/一般 4/14(金)

『河内山宗俊』
 (日活太秦 / 1936 年 / 82 分 / 白黒 / デジタル)
  監督・原作:山中貞雄
  脚本:三村伸太郎
  出演:原 節子、河原崎長十郎、中村翫右衛門、市川扇升、山岸しづ江、助高屋助蔵

『巨人傳』
 (東宝 / 1938 年 / 127 分 / 白黒 / 35mm)
  監督・脚本:伊丹万作
  出演:原 節子、大河内傅次郎、佐山 亮、堤 真佐子、丸山定夫、汐見 洋

【第2回】
 6月10日(土)『母の曲 総集編』『わが青春に悔なし』
 チケット発売日:会員 5/11(木)/一般 5/12(金)

『母の曲 総集編』【東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵作品】
 (東宝 / 1937 年 / 91 分 / 白黒 / 35mm)
  監督:山本薩夫
  原作:吉屋信子
  脚本:木村千依男、八住利雄 
  出演:原 節子、英 百合子、岡 譲二、入江たか子、丸山定夫、三島雅夫

『わが青春に悔なし』
 (東宝 / 1946 年 / 110 分 / 白黒 / 35 mm)
  監督:黒澤 明
  脚本:久板栄二郎
  出演:原 節子、藤田 進、河野秋武、大河内傅次郎、志村 喬、杉村春子

【第3回】
 7月22日(土)『安城家の舞踏会』『晩春』
 チケット発売日:会員 6/8(木)/一般 6/9(金)

『安城家の舞踏会』
 (松竹大船 / 1947 年 / 89 分 / 白黒 / 35mm)
  監督・原作:吉村公三郎
  脚本:新藤兼人
  出演:原 節子、滝沢 修、森 雅之、逢初夢子、津島恵子、清水将夫

『晩春』
 (松竹大船 / 1949 年 / 108 分 / 白黒 / 35 mm)
  監督:小津安二郎
  原作:廣津和郎
  脚本:野田高梧、小津安二郎
  出演:原 節子、笠 智衆、月丘夢路、杉村春子、三宅邦子、三島雅夫

【第4回】
 9月23日(土・祝)『青い山脈』『続青い山脈』
 チケット発売日:会員 7/20(木)/一般 7/21(金)

『青い山脈』
 (東宝=藤本プロ / 1949 年 / 92 分 / 白黒 / 35mm)
  監督:今井 正
  原作:石坂洋次郎
  脚本:今井 正、井手俊郎
  出演:原 節子、池部 良、杉 葉子、龍崎一郎、若山セツコ、木暮実千代

『続青い山脈』
 (東宝=藤本プロ / 1949 年 / 90 分 / 白黒 / 35mm)
  監督:今井 正
  原作:石坂洋次郎
  脚本:今井 正、井手俊郎
  出演:原 節子、池部 良、杉 葉子、龍崎一郎、若山セツコ、木暮実千代

【第5回】
 10月14日(土)『誘惑』『白痴』
 チケット発売日:会員 9/21(木)/一般 9/22(金)

『誘惑』
 (松竹大船 / 1948 年 / 85 分 / 白黒 / 16mm)
  監督:吉村公三郎
  脚本:新藤兼人
  出演:原 節子、佐分利 信、杉村春子、山内 明、殿山泰司、文谷千代子

『白痴』
 (松竹大船 / 1951 年 / 166 分 / 白黒 / 35mm)
  監督:黒澤 明
  脚本:久板栄二郎、黒澤 明
  原作:ドストエフスキー『白痴』
  出演:原 節子、森 雅之、三船敏郎、久我美子、志村 喬、千秋 実

【第6回】
 11月18日(土)『お嬢さん乾杯』『麥秋』
 チケット発売日:会員 10/12(木)/一般 10/13(金)

『お嬢さん乾杯』
 (松竹大船 / 1949 年 / 89 分 / 白黒 / 35mm)
  監督:木下惠介
  脚本:新藤兼人
  出演:原 節子、佐野周二、佐田啓二、村瀬幸子、東山千恵子、坂本 武

『麥秋』
 (松竹大船 / 1951 年 / 125 分 / 白黒 / 35mm)
  監督:小津安二郎
  脚本:野田高梧、小津安二郎
  出演:原 節子、笠 智衆、佐野周二、淡島千景、杉村春子、二本柳 寛

【第7回】
 12月16日(土)『東京の恋人』『めし』
 チケット発売日:会員 11/16(木)/一般 11/17(金)

『東京の恋人』
 (東宝 / 1952 年 / 97 分 / 白黒 / 35mm)
  監督:千葉泰樹
  脚本:吉田二三夫、井手俊郎
  出演:原節子、三船敏郎、杉 葉子、森繁久彌、藤間 紫、清川虹子

『めし』
 (東宝 / 1951 年 / 97 分 / 白黒 / 35mm)
  監督:成瀬巳喜男
  原作:林 芙美子
  脚本:井手俊郎、田中澄江
  出演:原 節子、上原 謙、島崎雪子、杉 葉子、杉村春子、小林桂樹

【第8回】
 2018年1月27日(土)『驟雨』『東京物語』
 チケット発売日:会員 12/14(木)/一般 12/15(金)

『驟雨』
 (東宝 / 1956 年 / 90 分 / 白黒 / 35mm)
  監督:成瀬巳喜男
  原作:岸田國士
  脚本:水木洋子
  出演:原 節子、佐野周二、香川京子、小林桂樹、加東大介、中北千枝子

『東京物語』
 (松竹大船 / 1953 年 / 135 分 / 白黒 / 35mm)
  監督:小津安二郎
  脚本:野田高梧、小津安二郎
  出演:原 節子、笠 智衆、東山千榮子、杉村春子、山村 聰、三宅邦子

【第9回】
 2月17日(土)『女であること』『智恵子抄』
 チケット発売日:会員 1/25(木)/一般 1/26(金)

『女であること』
 (東京映画 / 1958 年 / 100 分 / 白黒 / 35mm)
  監督:川島雄三
  原作:川端康成
  脚本:田中澄江、井出俊郎、川島雄三
  出演:原 節子、森 雅之、久我美子、香川京子、三橋達也、石浜 朗

『智恵子抄』
 (東宝 / 1957 年 / 98 分 / 白黒 / 35mm)
  監督:熊谷久虎
  原作:髙村光太郎
  脚本:八住利雄
  出演:原 節子、山村 聰、柳永二郎、三好栄子、津山路子、太刀川洋一

【第10回】
 3月10日(土)『娘・妻・母』『秋日和』
 チケット発売日:会員 2/15(木)/一般 2/16(金)

『娘・妻・母』
 (東宝 / 1960 年 / 122 分 / カラー / 35mm)
  監督:成瀬巳喜男
  脚本:井手俊郎、松山善三
  出演:原 節子、高峰秀子、三益愛子、森 雅之、団 令子、淡路恵子

『秋日和』
 (松竹大船 / 1960 年 / 128 分 / カラー / 35mm)
  監督:小津安二郎
  原作:里見 弴
  脚本:野田高梧、小津安二郎
  出演:原 節子、司 葉子、岡田茉莉子、佐田啓二、佐分利 信、中村伸郎

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【上映開始時間】
 全公演
 昼の部11:00上映開始
 夜の部16:00上映開始
 ※各部2本立て上映。1本目と2本目の間に、途中30分の休憩あり。昼夜入替制。

【チケット代】
 全席指定席・各回
 会員900円/一般1,000円/学生800円(当日学生証拝見)
 ※未就学児は入場できません。

【チケットのご予約】
 ◎三鷹市芸術文化センター
 ・電話予約0422-47-5122
  (10時~19時/月曜休館/月曜が祝日の場合は開館し、翌火曜・水曜が休館)
 ・インターネット予約(事前登録=無料が必要となります)
  http://mitaka-art.jp/ticket

【特別協力】
 東京国立近代美術館フィルムセンター

【協力】
 東宝株式会社、松竹株式会社、日活株式会社

【主催・お問い合わせ】
 公益財団法人 三鷹市スポーツと文化財団
 電話:0422-47-5122(月曜休館/月曜が祝日の場合は開館し、翌火曜・水曜が休館)

[音楽] me みなさんこんにちは三鷹市芸術文化センター 映画タント森川でございます 今回は 5月から始まりますしねまーすぺしゃる三回忌 原節子の会 ご紹介させていただければと思います 今年の2017年5月から8月を除いて来年2018年の3月まで毎月2作品ずつ上映 してまいります 原節子さんは1920年大正9年6月17日神奈川県に生まれました 1935年昭和10年 15の年にですねためらう なかればコードようでデビューされます その後戦前戦中戦後を通して100本を超える 映画に出演いたしましたが昭和37年に公開されました 稲垣浩監督の忠臣蔵花真木裕季の薪を最後に42歳の若さで銀幕から去り以降表舞台に 出ることは1度もありませんでした 戦前から戦後までを支えた日本映画黄金期をまさに代表する女優としてその名が刻まれ ている原節子さん 2015年平成27年9月5日に亡くなられました 享年95歳でした 今回この三回忌原節子で上映させていただきます作品全部で20作品ございますが全部 お話しできる時間がございませんのでその初めの4作品 5月6月で上映いたしませ作品の紹介を主にさせていただきます まずは5月13日土曜日ですね 河内山宗俊と巨人伝の2本立てのご紹介です 1本目は河内山宗俊です監督は天才監督と呼ばれた山中貞雄 河原崎長十郎演じる河内山宗俊は居酒屋とその2回の賭場を営みますが切り盛りは すべて女房にまかせっきりで自分はフラフラ遊んでばかり 一方中村甲下も演じる用心棒の金子1農場この人は露天からお金を集めてもあるのが 仕事なんですけれども その露店の露店で甘酒を打って働いているのが原節子演じている を並みなんですね この市上はを波が働いているこの甘酒だからは一銭もを兼ねておりません おなみのファンなんですね このを波は貧乏長屋に暮らす人たちにとってはそこに咲いた一輪の花といったような 可憐な描きかたをされています そこにひきてこのデキの悪い働きもしない弟が悪事を働いてそれがきっかけでお悩みが 大変なことになってしまう そこで周りの男たちが一肌も二肌も脱いで大騒動になっていくというのがこの話の あらすじです 山中貞雄監督のテンポの良い演出で最後まで一気に見せていくので非常に楽しい作品に なっています 15サインのカレンの原節子の姿が見られる貴重な作品にもなっていますのでぜひご覧 いただきたいです 2本目は巨人でんです監督は伊丹十三監督のお父さん 伊丹万作です さてっ これ物語は0ミゼラブルの舞台を明治初期の西南戦争に置き換えた話になっています ジャンバルジャンに当たるまあ男一代で町長にまで上り詰めた oh no 演じているのが大河内伝次郎 その街に新任の景観として赴任してきたのがジャベールに当たる警官丸山さだ

この警官がある出来事をきっかけに 大沼町町にある疑いを持つというところから物語が始まります この大沼が育てる幼女コゼットにあたる千代子 これを演じているのが原節子です 原節子はこの映画様相でドレスで登場します 時代は明治初期なので周りにはまげを結って着物を着ている人ばかりが出ているんです けれどもその中で裕福な家庭ということでドレスを着ていてこのドレス姿が大変に行っ ています まあ裕福な家庭ですので家庭教師に 英語を習わせています 原節子が英語を話すなかなか他の作品では見ないシーンだと思いますのでこれも大きな 見どころの一つですぜひスクリーンでご覧いただきたいと思います 続きまして6月10日土曜日は 母の曲総集編そして わが青春に悔いなし no 2本立てでございます 1本目は母の曲総集編監督は山本薩夫です かつて貧しい暮らしをしていたけれども今 努力が実って裕福な家庭になった2位 そんな夫婦のもとに生まれた稽古この傾向を演じているのが原節子です 時が流れて明るく天真爛漫な 所学生に育ったというところから物語が始まっていきます 原節子かセーラー服を着て華麗な女学生を演じています ピアノを弾く c なんかもありましてそれがこの映画のタイトルとも重なっているの ですが 涙頂戴とは言い切れない深い話を描かれていますのでぜひご覧いただきたいと思って おります 2本目は我が青春に悔いなしです監督は黒澤明です 大学教授のお父さんとまぁその教え子たちと一緒にピクニックを楽しんでいる さちえこの先へは原節子が演じています その中で突如として銃声が鳴り響く 議題は大日世界対戦の前夜です お父さんの大学教授は その思想信条で大学教授の職を追われてしまいます そこに反発したのが一緒にピクニックを楽しんだ 学生達ですみんな検挙されてしまうんですね そういったお父さんや学生たちの生き様を見て 原節子が少しずつ自分の意思を強くしていく成長して行くそこを描いたのがこの作品に なっています 今までのお姫様やお嬢様といった原節子とは真逆の原節子がそこに描かれていますので これこそが黒澤明監督にしか描けなかった原節子なんだと思います この原節子の姿をぜひスクリーンで見ていただきたいと思っております 必見です この後も7月は安城家の舞踏会そして名作晩春を始めとして青い山脈や東京物語など 数々の名作を上映してまいります さまざまな作品にいろんな役柄で挑戦した原節子 三鷹市芸術文化センター捕手のホールの大きなスクリーンでご覧いただきたいと思って おります ぜひご来場くださいお待ちしております ああああああ r ああああああああ

ん ああああああ r r 2 [音楽] ん r r ああああああああ ん あああああああああ r 4日 ランプ r ん ポッん アンプ ああああああああ r ホッ up goo r 持った ん ああああああああ ん ああああああああ バッハ ああああああ ん 持った ん r ん 持った ああああああ ん

1 Comment

  1. 黒澤明はもっと原節子を撮りたかったのたが小津安二郎の方へいって実現出来なかった。戦時中の映画でおんな城主が国を守る「荒姫」という戦国時代劇が戦争悪化で中断された。フィルム断片が残っているそうだ。観てみたい!残念!

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