ノンストップ落語 笑福亭松鶴「子は鎹」他

かわかりいつわり大きい世の中にこの可い さはまなり蹴りええことが言うてござい ましておちというものができますと親子 さんはひし可愛らしいですな要はあの具 家庭でちょっと大きな敵はると悪さする これをお母さんもお父さんも怒んのも嫌 がりますな嫁はんとよう言い合いしてます さちょっと お父さんちょっと怒りなはれな悪いこと ばっかりしてまんがなええがな子供やさい あれぐらいの悪さやったらほっといたら ええがああお父さんはなすごに自分だけ えこになると思って怒りなはれ怒り なはれ怒んなはれてゅうとってこんな 小さい子言うたわからへんがそだからかも かやってみな はれ何かもかやんなはれつうかも か ほらかもかやってこあらす の私もあんまり人ない のやらんかでかもかみたいな顔してます たえ 花へ指突っ込んで口指突っ込んでまやり ます けど かほらそれ見てお母さんが怖い怖い言う てこ子供さん親の顔見てゲラゲラ割ると旗 から見るとアホみたいなもんですそれほど あの子供というものはやそうでござい ませまあはるちゃんやないかいなようち わかったな姉ちゃん長いことごしましてお かわり読まへんかいなおかげさんで愛も 変わらず達しやねんわまあまあこっち 上がっと汚いけどまあ何おしちゃんの綺麗 にしておましちゃないかいなほなあげさし てもらいますどうぞどうぞあがっとうん 何にもないねんけどなお茶なんと入れるさ いもう姉ちゃんそしてもらでも結構でんの 俺どなしてんのれか今おかげでな姉ちゃん も知ったはるようにあのおやさんと別れて から幸せに暮らしてまんねんわそぼうか 何かいな あんた後持ったんかあほらし何言うてら あんねんな私1人だってそう幸せや言うて たやないかいえなほんまに幸せに暮らして まんのうんいえあのあの人と別れてから元 の思へいてえほで女中さんにうてもらて まんのまたな向この女将さんがええ人で 安定してくれはまんの今日もねお暇もろて ちょっと姉ちゃんとこ行きたいかほでお暇 もるたんですわほんならちゃんとしていき なはれや風もちゃんとせなあかんし神さん よかったらうちの神さん行きなはれつ てさんがしてく さんいてこれ言うてもらいましたちょっと

派でけどちょっと見とくりやすえかこでろ まあほんまにええかっこに言うたるやない かいなほな何かいなもうこれのことは ぷっつり忘れたんか当たり前でんがなもう あんな人とはもう2度と男に来りましたわ ほんまに極道ばっかしてな最後があの通り えしょうもない子に引っかかって まあまあ気にかからんことはお前へんの いえこれのっちゃお前へんの残しといた あの亀ちゃんのことあの子が気になってな とりあんた夢見まんのへんあの子のこと ばっかしてんのちょっとあんたええこと 言うたあんな亀ちゃんやったらこの近所へ 宿していってんねん し姉ちゃんほんまでかそうらしいはこの 近所らしは昨日もなうちの表から覗いてん の誰やな見たことあるこうやなと思って じーと見たら亀ちゃん大きなって学校帰り とめえてなほでかちゃんと違うのかちゅう たらペーと逃げていったうん確かなあ噂を すればなんとやらちょっと見てみれ今老口 入ってきたそうやわいえな昨日声かけたら なでーと逃げてやったけどやっぱし金なん ねんしえいや覚いてるわ私の顔ふんせな 今日もまた覗きに来たんほれほれあんた あっち向いたらあかんし私声かける さかちゃんか ちゃんおばちゃん こんにちはおばちゃん覚えてるかえいよ 覚えてまえ他の人はみ前の長屋のおばハ 連中忘れましたけどあんたのことだけは もうちゃんと覚えてまんねあんたが一番 うるさいおばはんやえ私よ覚えてまんね まあそうか私覚えてんねやったらここに行 たある人知ってるかここに座ったある人顔 見てみな はれ知ってるかて当たり前でんが な話題のお でお か あんな昨日もこのおばちゃんとこの表覗い たんやうんほな喋りのおばはいたはってや 俺今日な老口こう入ってき たら誰か来たはんのわかっ たって今おばちゃんが話題に声かけてくれ はってあんた知ってるかとこない言うて タネルさい なそんなも忘れるわけないやろか お母ちゃん お母ちゃんあんた ななんでわほったらかしで出ててしまう ねんなんで出ていったんやか人亀ちゃん いい深いわがあっておったんと別れたかし や決してあんたが肉てほっといたわけや ない

の当たり前 やけ私なおかんのことは一生懸命思ってん ねんでさけどな子供のこっちゃどもでき へんね なったあんなったやろああんだれあのおさ な子供の口から言うのおかしいけど よっぽどどこ抜けとるわあのおたんうんお で亀ちゃん今度のお母ちゃん安定してくれ はる かおか言うとくけどなわのお母ちゃん言う たらあんた1人しかないねんでなるほどな あんたの言う通りな今度のお母ちゃん らしいのは来てんで来てたんやもう今言え へんで今言えへんねんけどなあんたが出て いたアルフやおさん決なオを連れて帰って くよってほでな俺に紹介するのが言い方が 名前 やろ初めあるねん でおい 亀今日からこれがお前お前のおかやでおか 言うてみ来ないよねなもそのすぐにおか 言えるかいななあ大体わのお冠言ったら あんたしかない ねん初めの間ええお冠やってあ来たいつか ほど えあんたしちや酒小遣遅れちうてもまあ5 輪か1戦しかくれえへんやろ今度きった おばはんなえ小遣1000億たらええがな こんだけ持ってきていぺに5000くるよ こらしれたるわいと思っててうんところが 10日ほど経ったらコロっと変わってきて なもうなん度言うたら怒るよにうんほで こっちが言い訳するやろほな中隊しなんな ペーそれはもう頭嫌ちょうどピまた私が 言い訳するとまた ピあら偉い力でどきんねんでしかしがあ 考えてあおか私のこと思うさこなして怒る よんねんなと思ってた ほなわの頭そして叩かれるたべにだんだん かなってきた やお手が痛いねん暇に手が痛いもやな今度 はキセルで て手が代わりにこのキセルは答える でほんまになよっぽどな我が家のおさんに 頼んでなここらあのバーと入れてもらおう かいなと思ったほんまえなえなけしねんで 初めの間えおかやってんけどだんだん だんだんな備してな倉庫してる間にな おとったん仕事にいたらないつもやったら おかやったらやでおたん仕事に行くのは から起きておたの弁当のこいから朝ご飯の 用意までするやろところがこのおかが ななかなかそんなことしよるかいなえ朝 いつでも劣ったんやる遅きねえそれも遅い のにも程度があんでたいてお昼回らな起き

よれへんね起きたらご飯も食べんと近所 しりあうと走行する間にがおったも よっぽどたまり寝てんなおいお前みたいな ことしてたらいかんがなもう分かれよとこ 言うたら別れられるもんやったら別れてみ なれ何言うてらんねん私が嫌がってんのに ここのうちあんたが引っ張ってきたやない か何言うてんのん名こといいなお父さん ボロクソに言われとんね旗で見てる子供の 気持ちになってみそら腹が立った でそやけどなそれが積もり積もっておたに よっぽどと腹に据えかねよってんなある いいなお前みたいなやつは出てきたらぜ 大きな声出してバーンと蹴飛ばしよってあ その子出れていっよってその時初めて劣っ たおわに謝るよっ て 亀俺は長いこと夢見てた悪い夢やった今 ようやく目が冷めたと来らよにほで言うた やんで踊ったに 今冷めたんでは遅すぎ るゅうな初めから分かったるやない かおったもうちょっとあんだおったに言わ なんだけどもうちょっとは目覚まして もらわなおの頭うになるとやもうこうち から我が家のおっさんに頼んでお入れて もらおうと思うぐらいや随分偉い目におて んで言ってたそやろ俺が何もかもあるかっ てなため踊ったなもうこれからな酒も飲め へんし真面目に一生懸命働くさな世な谷し てくるよその時なおたほんまに涙こぼして なそのいいよってそれからちはな一生懸命 働いとんねんあほんまに真面目にな仕事に 精出してうんもう休みの日でもうんもう 大抵の職人さんは休んだら遊びに行くもん やけどなおたんそんなこともせんと一生 懸命打ちて手ない食しとんねんほら真面目 になるよったであんなお母ちゃんが思てる ほどの悪いやっちゃないで あれなあお母ちゃん できたから なおおが てほんまのおかんやおとったんと3人で仲 よう暮らしたいで なあお母ちゃん もう真面目に心入れ替えとるさい蟹立って なうち帰ってきて なほんま かそんな人てなあんた随分苦労さしてんな か人 やちょっと姉ちゃん姉ちゃんなんやね ちょっとあの相談したいことがあんのすめ へんけど付き合い付き解くな あれか ちゃんあんたウナギご飯好きやったな

ウナギご飯いたって好きやれふあらもう 長いこと食うてへんわうなぎご飯ごして くれんのあの横町にうなぎ屋ができたる やろ向こう行ってなごご飯一緒に食べよう ほでああのこれからすぐに行くさがあ あそれやったらいぺ帰るわいぺ帰らんと あの極道のお父さん心配しよるさうん やっぱじゃあのちょっと顔見したらんと いかんさいっぺん帰ってくるわほれで 改めて出てくるさ横町のう屋やなほなすぐ に行くさいそうかちょっと待ちでちょっと 待ちで あんなお母さんもっとしげたいねんけど懐 の都合があんのうんこれあのわずかやけど えあ言うとくしおとったんにわてにもろた つうたらあかんしもしもおとったんが聞い たらどっか知らんおばはんにもろたちゅっ てえこれ小遣あげこれ取っときて遠慮線と 取っ とき遠慮してるわけはないねんお驚いてん ねんそやないからさっきも言うた通り今 までやで小遣れ言うたらもう1戦か5輪に 決まっ たってそれはやで50戦玉やこんなん くれん の人間は苦労せなあかん なやっぱし外で苦労してきただけにああ よう話が分かるようになったなあほな遠慮 なしにもらうわふんあなおあの靴が破れ てんねんうんおたんに言うてんけどな ちょっと今の都あるえ懐段取りようなっ たらタルバとこ言うとってうんら50戦 あったらな靴買えるしほで帽子もついでに 買うわほいで服こてほいであそうやあの 寒い時になおさん毛布がないねんうん おさんに毛布凍たるわついでにこたつも こたそさん変われへんからなんでもええさ な今言うた通りおったに言うたらあかんし えわかったほ後から行くかなおたん ただいまただいまやかあんた らおったんな我の帰りが遅い酒心配してた えいえな今日は俺が休みでうちで待ってん の分かってるよそれをは心配さし上がって あんだらどうちでちょっと あの仕様があってねうんって偉いすへでし た おたあのなこの前おたに頼んでたやろ靴こ て言うてうん心配せんでもええわうん靴 自分で買うさいちょうどな50戦あんねん こんだけやったら靴2速買えるさうんこれ で買うさえもうおたん心配せんといて や50戦 おい50戦も全にどしてあああんなあ あんなあそれやうっかり言うたあんなこれ あの知らんおばはんにもろて知らんおば

はんにこっち かせその前にこっちかせ よっしゃそこに座りそこに 座りなんやねんおった急に様子が変わった な何もそない怖い顔せんでもええが な いや心配せでもえでその50歳は訳があっ てお会いにお会いにくれはったやうんよそ の知らんおばはんやうんあら別品さんやで うんそれくれはっ て おいためお前これ何や知ってるかこの 金月あれななるほどったん解ないはない けど我にそんなことさすようなことしたか 今まで ええお前が欲しいというもんがあったら おったは無理してでもなんとか段取りつけ てお前大抵のもんはこたったやない なるほど靴こてくれ言うてたら妖怪なんだ そやけどもうしばらくせしぼせそれがため にやで他の職人は休みは境い言うて芝居 見えに行ったりえ酒の好きなやつは酒の見 に行ってるなおたはなあの女子と別れて から酒1しく飲まんてやで遊びたいとこも いっぺんもいかんとこうしてうちで内食し てんのこら我がやで学校でいつなん時銭が いるやわからんさこうしておたが内食し ながらやな我に恥かまいとすりゃこそ一生 懸命働いてんねんそやろそれを 親の顔に泥塗るようなことしたがって こっち弟無茶しななんやねんなやるか い正直に言え え水知らずの人がやで使いしとかなんとか の打ちに10002戦の銭ならくれる かから水知らずの人がやで50戦も大を誰 が分けもなしにくれあんねんえ言わんか い言わんか い己れまだわからんのかよし言わんやっ たらこの必ずてどちゃちょちょちょまた またもうったもうそんな無茶しないなもう 随分な頭鍛えたんで来てるでだ必ずっちゃ あかん わ何もかも正直に言うわ実はなおとった おかにもろ て お母さんお母ちゃん やがおおたが不実なことしたがために出て い たお母ちゃんやお母ちゃんにもろ てためほんまかほんまやな近所の来とった ねあ前のあの長屋に行てたらなそうあの おささんてうん向このおばさんんとこに来 とったうんほで私あの昨日表通ったらな あのおばさんが言った酒ほで今日もあの 向こうの表通ったほなおばさんが亀ちゃん

入っといでほでこの人知ってるかちゅう あらな別品になってんでそらそらうちに いる時はな初してなほら化粧1つせと汚い おかやったけどええほら綺麗に神言うて ちゃんとお白いつけて紅にさしてあら別品 になっとんでうんほでなあのおとったんの 話したんやおそらおかておったんの見方や もんうんそらはちゃんと言うたんで悪い とこは悪いええとこはええとちゃんと けじめつけて話したわうん真面目に一生 懸命働いてるさ昔みたいなことないさおか 帰ってくれ言うてなお言うたらなどうやら まだ脈があんでうんニコと笑いよったうん 俺でこれからあのうなぎ屋行くねん横まの うんあの大きなウナ屋うん向こう行って あのなウナギどんぶり呼ばれんねいてくる 酒なちょっと 待て行くねやったらなえの着物ときえ いやいやそんな風していかれへんで夜行の 着物ときえあよいしょよいしょほら気つけ ていきよよいしょあんな行って くる子供が出ましたさあもうそうなったら おったん落ち着いて られ表出たり入ったり出たり入ったりして たがしまいにたまらんようになるよって 羽織りの1枚も引っかけてウナギ屋の表を ま表をうう裏うろうろし とここのう か2階やろかな出しはちょっと顔出しよっ たらええのん な通りかかったような顔して なもぺ切返し たろあのトラコのガ島や でそや亀やっ た 何 をなあもう頭がおかしいなってん ねんねもう一緒のことう入っ たろこんにちはえおしますどうぞどうぞ はいあちょっとたねますがあの年の頃11 人の男の子と連れええ3人でおいよわ かったったおばあちゃんおとたん来 たおとったん何を言うてんねここに来てん の分かってるやろ年の11に やなぞ幼時かこっち上がっといでおば ちゃんお父さんあげても噛めへんかおさ 遠慮線と上がっといてああ心配すること あれへんおがいてんねんだか 心配でもあ とそう かごめんなさえちょっと用事があったもん でたがええほで表通りかかったらえ先あの 亀子がえこのう屋へよしてもらう言うてね ええお咲さんでな長いことござしまして おわりおへんかなまあ何を言うてらね

こっちおいなはれえ大き大きえ 終わる久しぶりや な随分お前変わった なあんたもころっと変りはったなご機嫌 さんあいやあのねちょっと用事があった もんですたがええ思て通ったんですわへえ ほであのよしてもろてへんかいなと思って ねええまさかあんた崎さんも一緒と知らな んだもんですがえええらいごしまして ほんまにあも変わらず貧乏暇なしでいぺご 挨拶に行かないかんなと思ってねええ ほんまにさっぱりわやですさへえもう何 から言うたらええやらわからんのへえ えまそういうわけでなんのこちゃちょっと も分かれへんやない か あんないいええな今もお春さんと話したえ 元に収まる気はないのん かなんですいいええな本人はもう特進し てんのできたら元のさやに収まれへんか ちゅって話したほな万事わいに任してくれ た などやろ元のさに収まるのが一番ええねや ないかと思うの大事な亀ちゃんが喜ぶやろ などうです私に任しとくなる か おオ ありがとう そらお春さえ承知してくれんねやたそれに 越したことおえ万事お任せいたします ほんまかい などうやあんずより産がやすいなこれで 元通り収まったやないか姉ちゃん色々すま へんでしたいいえなもうそんな ごちゃごちゃ言わんかてもうちゃんと話が 決まってんさえもっぺ片目の逆月一緒に やりまな任しときのはれしかし考えてみ たら昔の人はええこと言うたあるわ な夫婦の かとはほんまによう言うたん なええもんやな子供注文がおちゃんほら おい春かそうやあんたが 春通りでおったかずでどつく言よったはず やお時間でござい [拍手] [音楽] ます [音楽] 類は友を酔う目のよるとこへ玉とか申し まして商売がしっやさんここのお宅が妙な うでございましてご主人は言に及ばず番頭 さんデさんに至るまで至っての芝居好きで ございますが今朝も今朝とでえ表をきれに 掃除いたしまして連をかけたとこへ表から おわよさんでおよっさんでかはよからなん

でんねんいえ実はねうちでちょっと不幸が 取れましてねええ総連がではねこの前に オタへ預けましたあの総連用の紙しを出し に来ましたんでここにあのふと全とたお 渡しましたが1つすぐに出していただいと あねんけどああさか何かご不幸がそいの へんな承知いたしましたこれさきさき えーいあのなおっさんとこのあのこの前 入れはった総連用のかしやうん3番ぐらに ある酒すぐに出してってあげてえ仕いたし ました3番ぐらいや言うたはったら ガラガラガラ [音楽] [拍手] あ隣の稽古へ ええ3番ぐらい来たらいつでもこの音が 聞こえんねんたまらんな そう や この林でやる芝居が確かあったはずやで あるあるそうやちょうど持ってこいや出し に来たもんが上しや中心裏の3段目 喧嘩あれちょっとこのはしかってやったの か遅い遅い おのわしは拙者流の 謝りまだ御殿にいずるもまもあらんかと罪 に仕りし ところ二度が妻顔よ偉い早の完を持ち 公若の転作 いざご見の くだされ 何底本の 奥方よのこの武蔵の神に若の作となどれ だれ 拝見出し ましょう 何何 さ きがのさも我が妻ならでつな重ね そさに へのさも我が妻ならで [音楽] つかさこの歌じた か今が初にござり まする半などのご自慢 させ底本の奥方かよのごりといいご主席と いう木と読まれる歌が の 通りそのような美しい奥方のそばにへり ついてござる ゆえ くが遅く なる底本のような侍を物にたえてす なら内の 船内の船とするもはわずか2間か3元の

井内をばてにもちと変えがいところと心へ 井戸の右若いものにすべにて組み上げられ 今にも殺されようとしているところへ2度 のような 深いがに 合わせ助けあり大川へ放しやればあまりの 広さにどうしないあちらの橋では 花柱をピ にこちらの石垣では 花柱を ピシ ピリピリ とおてこね ます底本がその 通りわずか5万3000億をば天にも地に も変えがいところをと心へ各御殿へとよな さはあまりの広さにどし ないこちらの立では 花柱を ピシあちらの柱では 花柱をピシ ビリ ビリビリとてこねます おそうさ底本の顔が船に似てきたお船だ船 だなぞむい目 が頭こにはごしめされた かハガの底本このさしの神にいつささもら れ た笹はのんでものまで もとるどころはきっと 無の 神身でやった か身なればなんと しか本なれ ば 本なれ ば本なれば おい上しどらになってまんねやろそれん でかかってまんね早いことしてもらえまへ やろか偉いすまんこってますもうしばらく お待ちをこんにちはすまえあほらまったん でかなんでねこの前おタクへあの預けまし た布団ますなええ布団預かってますけど実 は恥はなかりへんね全人に困りましてねえ あれ貸布団屋の布団ねお宅へ掘り込んだん だとがあんた長い間掘ったるもんでたがね 貸布団屋の大飯が朝からやいのやいのちゅ てあんた最速しりまんねもう銭がないもん でた友達とかあっちこっち始よよあんた今 銭段取りしてきたんだすめここに札と銭さ すぐに出してやっとんなあれあさよかえ わかりましたちょっと待ってくれました バドえなんでますあのなえまたんとこの この前預かった布団3番ぐらいあちと幸3 番ぐらいあのさきがなあのよっさんとこの

な紙出しに行ってまだ帰ってきれへんいて せて欲しいねんけどえ承知いたしました またさき何をしとんねんやろなええ3番 ぐらい入ったらいつでも暇がいんねん あ出てきよれへんはずや ええ紙しもつけて向こうで目向いとんで またしいしとんねんさあバタでっかいな ええとこ行きなったええな今中心ぐの3段 目やってはね役者が足らんもんでたがねわ あんたもろのとハガさんと二役やってた とこだちょうどよろしわこれからね3段目 の返しへそだねへちょうど役者が当りにえ と行きとくなったっととくれやすうだうだ 言いないなよそんな気楽なこと言うてんで ダさんもあのよっさんもえら怒ったんで 早くとその神島も持っていかなあかんで俺 また何しにきったわかなわしあのまたん とこの布団出し抜きてあまたんとこの布団 ここに終わっさちょうどよろしわええこれ からさっき言うた通り平外でしたろ ちょうど兵のかわにこの布団持ってこい だんねどうですこれから1つバンタハと 2人で芝居しようと思いまんねんけど手 とくなるか面白そうななほんならやろか ほんすめけどないこの布団こっちの橋わい 国打ちますたけバタそっちの橋釘打っとる やず打ってくらありましたかほらぼちぼち 行きまて喧嘩じゃ喧嘩 [音楽] じゃ [音楽] ち ごも や のに 騒ぎ のな 門 [音楽] としよよ問題にも 申す高がの兵主人の安否心もしほもをあけ た海門 海門こモ表門らっしゃいブラモンがて表門 少子の面々早まり手よりつけずしてして 喧嘩の次第はなんとなんと喧嘩の次第すん だ者の人はによりやは平門網もりてど た けけけそりゃ乗り物だよなまやかは帰られ ぬ か き も [音楽] 最中腰元るを道にて はれバンダ

まだおるの出でがな私でやってまんや出て きてもらなんだらしにならんがなあそうか バンタハおかるてなからやないなえバンタ ハやったらまお猿が咳の山やほこしえ 飛ばしまねもうおるの出やめといて内の出 から行きまかバすめけど1つバやったな あれバやったらあんたに売ってけの役で さい1つ頼まさええ加減にしとっきゃ自分 が完やってわが内かどもしゃらないな他に やる役がないねんさほんなら内やるさい ほんな1つ内の出から行っとくやすほん なら行くであまり まりかるとへそかばないてし てれでき た よよ [音楽] うのの者ハが高だ とらが旦那のもの様と何か電で防者あ防者 とかしたその後で 小さをちょいと抜いてちょいと切った土に よって式は平門 神物で ささあいさ [音楽] さささささ お たさあこれからワ のらがひもの かこちゃなしにはさば よしいやじゃなんぞと抜かすが 最後からめとろがひとの さあさああささささささ 完備ヒトはなんとなん となん と 完 [音楽] きし良いところへ先さわんない 際 でらねどもこの 完でのの細か料理 べ食ってみよう よ大手を広げて や [音楽] おれほい布団になってまんねやろ布団やの オかさなんだら狼突き出すっちゅうてはね 早くしてもらえまへんかこらどうもすまん こってもしすんまへんけど神島早出して もらえまへんやろうかいつまでかかって まんねんもう葬式帰ってきますあんた ぼちぼちこげに行かんなれまへんからま ことにアイス番ごってしばらくお待ちを私 が見てきましたかい奥へやってまりますと

倉の中はますます日の手が上がったあろ やと こいし る の 山 を 見せ [音楽] がどもならなえ2人ともくいたら帰って き帰ってきあやまた2人ともくの中でしし てくたんねえ ははぐの 3段目の回避道行や なさが完で万の内かなかなかえやからなな これだけもえに木がなかったらもったい ない差し詰めわしが木場にやったのか ちょうどええわこの台ここへ持ってきて この上上がってよかも妙なでんなてい入っ ていくやつ出てけしめへんでさいなもう 困ってまんねんかなあんたそれ帰ってき たらどらしかやなと思ってさっからあんた ひひしてまんねさうちもだんねんもううち てねえもうカブトにのおば待ってまんね 早いことせなどなりまわどないしまょど ないしまよてもうこれ以上待ってられまへ んでいぺ奥行てみまよかほん奥行てみまょ もうちょっと待ってなあれなんでんねん なんでんねお前へがあの暗の思て見てみな あれえ親さんだ台の上へ座ってなんや言う てますせふこてふこて何をしてわんねやろ もしいっぺんくの中見てみなえデとバント があんた目向いて芝居してまんがな本に何 をすんねんなあ見てみなはれあのデの着 てる神島私が出しに来た神島でがしくに なってしもうたるはな私のあんた出しに来 た布団後ろに釘付けにしてませむしんなそ 行きまよどうもこかいな中入って取りに 行きまよほんならそ行きまよこれどこへ 行くねん何を言うねんなどこへ行くって中 へ入んねん入りはならんぞアホらしい表で 札が渡してお ます明治19 年えつまりまして12月でござい ます東京の地点 所 今大阪行きの最終列車が出るマニアで ございます が乗りましたの が小野江菊之助でござい ます菊之助が飛車に乗りますと後に残り ました松助 その当時の小江松助というまあ今では明友 とされておりますが大阪から東京へ行た 役者でございます

なあ世の中ちのはわからもんやわしは大阪 で生まれて大阪で育って今はこなして東京 でおかげで1枚の役者になれたんやそれに えで生まれて東京で育った我が旦那が大阪 で役者せならんで世の中考えてみたら おかしなもんやで あら なぐれもお体気つけていとくれやしなら 松助いてくる わ発射のベルと共に記者は大阪へ向かって 走り出しました 後に残った松助あたん な一生懸命やってきて りし 必ず東京へ帰ってきて役者になって 分てしまっ た なああして我が旦那親ださんの換気に触れ て大阪いてしまいはったやしかし親旦那も 水も甘いもかけか噛み分けた お必ず感動は許してもらえるやろさ帰る あそこにいてんのおさんと違うかああ逃げ でも2円でめ何かいな男さんあんた陰 ながら我が旦那送ってくれたんが大き大き ありがとう松助おじ さんさしでがましますねんけど我が旦那が 大阪行きはんの送らしていただきましたあ 分かったるわかったるいやあよう苦労した ないやあんたの苦労も若旦那の苦労も わかるならなぎ音の息子がためにあんたと こんな辛い分かれせんならええ我が旦那は 大阪あんたは東京別れ別れにくさんならん ねやや心配せんでもえしばらくの辛抱や 必ず花が咲く時があるもうしばらく辛抱し なれなお さんこのおという女子が原 で菊之助が踊ったの換気を受けたわけで ござい ます大体小菊之助という人は5代目菊五郎 の容姿でございまし てところが菊之助が19の年に 初めて5代目菊五郎に実施が生まれました これが本名 ぞ後に牛之助 から6代目菊菊五郎という名前になる方6 代目 菊音の6代目と諸角の6代目とはえらい 違いでござい ますえご承知の通り名人と言われた6代目 が生まれた時にこのとし てしたのがおえこのおさんちゅのが いっって若いんです が若い自分に結婚して無下と別れて子供が あったんですが子供がすぐに死んだがため におちが出るそれがために今申します

牛之助後の菊五郎の馬に雇われてきたわけ ですなし1つ屋根の下で 年若い木の助と男がおりますいつしか2人 が肉からん中になりましたえ当人同士は 人目にわからんように務めますんです がやはりいつしか人の口の派にかかるよう になりましてこれが親の5代目木の耳に 入りますとあ自分の子供のうと陽子の菊の 助がそういう中になったということが世間 に知れたら具合が悪いというのでその日の うちにお は暇を出されましたそれを聞いた菊之助が おったんの言うことも聞かんとおの後を大 たがために とうと ま音のうちの容子は感動にになったわけで ござい ますそして大阪へ出てきたわけです大阪へ 出てきますと松助に教えられた通り道頓堀 のかの 芝居ただいまの角座でござい ます 今どとんぼで芝居を見ようと思うたら中座 の新木駅しか思へんがあ昔は堀には語座の 矢と申しまして5 件芝居の小屋がございますこの5件の中で も中の芝居と角の芝居ほら大台の役者や なかったら出られなんだそうでその角の 座長小野江民蔵という人ここへたねて参り ましたのが今申しました小寄付のつけで ございましてあああんたかいなええ 東京の寺島の息子のあ初めておにかかり ます私が民蔵じゃ親方どうぞ1つよろしう お頼申しますいやいや [音楽] 改まった挨拶は抜きにしよういやいや松助 からちゃんと手紙で聞いたんねんああよ気 なったわしみたいな人間たねてきとるなっ て嬉しい嬉しい実なもう今にやろと思って あんたが来たらすぐに住めるように実たな え愛し あこんなこと言うたら な東京生まれのあんたにはあい橋がどこに あるや知らんやろけどなこの角の芝居を ちょっと東いて初めて初めての橋やあ総門 にかかったらはこれをあいちゅうんじゃあ の橋を渡ってなほで今度渡ったとこを東 行くとな初めての通りが千年長そこは ちょっと期待たら東があるアラモ屋がある そこの2はちゃんと勝ったあるさが用意し てあるさそこでしばらく落ち着きな あれ色々とお世話になってつまこっていや やもうそんな霊言いなさんなおちたら親類 やがなわしもおを名乗る人間やそんなこと はいちいち礼でもえそれからなあんたな実

はこの春芝居対抗期10段目を出すねん ああれわしの光秀にあんた に十次郎を務めてもらいたいと思うねがど ない やもの私にそんなやはやや心配してんで もあんたのこっちゃできるはずやわしの 光秀にあんたの十次郎あんただけの速歩が あってそれだけの肥料ええ十次郎ができる と思うがどない や 親方親方の ごいこの球の助心を俺申しいやこれこれ これ今も言うたとりレななそれからな あんたキのす菊之助言うてのあるけどな 菊之助では大阪では他にささりがあるさど なや大阪にいる 間小江翔子という名前で勤めとなる かどうぞ証拠でお願いいたしますああそう かそれやったらな早速な春芝居から明日 からケクさない明日早にきとくなはれや かしこまりましたさあそれからわずか10 日余りの間一生懸命稽古いたします いよいよ春芝居えご承知の通り1月の元旦 な初日と今の方は思いあるんですが昔は 12月の31日が初日でござい ますもし今年の正月はええ芝居でんなさい なやっぱしなしったの親方が出しある芝居 正月から10段目が出てましたろこの芝居 が1番よろしませいやこの芝居が1番よし て何がよろしい何たってあんた今度十次郎 を務めるや え証拠ほら ね我々まだいぺも見たこと思えへんねん けどねえ役者な発せそらそうでしたろこれ だけ役者が揃ってる中で十次郎を務めるん でたがねそら役者に違い読まへんなもし あんたその将校中役ちゃ見ありましたがい らんた私前に見たんだどこでどこでてこの 角の芝居でほんまでっかいなあのねこの前 ねこの前そう えっとあれがおしたやなんです和島内の 芝居へえへえ和内の芝居あの時の和内が 証拠でか何言うてな和内は民蔵でがほら その証拠中役者何やってましてえあの時の 虎です わいやなんでかや虎の役者が証拠という 証拠がおますか何を言う てら男のお客さんはそんなしょうもない こと言うてわあわあ言うてますがささに 座った芸者姉 ちゃんなんやねいいええな今度の芝居で ちょっとわいなおかしいなと思うとこあん の 何がおかしいねそやないかいななるほどな 光秀は民度親方でええか知らんけど十次郎

がちょっと役不足やないかいなと思うの なんでやねなんでて証拠てな役者今まで見 たことも聞いたこともないやないかそんな ょもない役者がなんでそんなえ役すんね あんたは知らんさかにそんなこと言うてん のあんたなこの証拠ちゅうのはな東京の5 代目菊五郎の息子は東京で菊の好ちゅうた え役者やねんしまあ姉ちゃん知ったんの うんこの前東京行た時に見してもろた芝居 で出てたわそらええ男 やし まあ姉ちゃんそのええ男うんわかてなもう ちょっと年赤かったら あの菊之助に極道紹介なと思ってたぐらい まあさよかそのええ男でっかほなこないし ますわ何すんのいいえ今男さんがきるさ あんたとこの旦那ハがきったらどなりすん のお小遣いぎさんもろて証拠は読んで おいしいもんぎさん食べさしてよさ集義 あげるわ旦那こそつらのか え空のかでますたなそんなこと月々に喋っ ております間にマが開きましたさあそう なりますと初めて出てる小証ちゅうのは どんな役者やろ皆が期待をして見ており ましたとろが案にそういたしまして幕が おりまして芝居が終わるお客さんが ぞろぞろ帰る中高は初日のことですから 舞台 化粧もおさんと鳥打ち防止をまにかって表 へ出てお客さんの評判を聞いとりますおい 今日の芝居見たかほんまやな偉い10段目 見たでババがついたんなあの芝居そんな永 な言い方しなわてなこと言いなそやないか いな大抵10段目の芝居ちうたらやでい 芝居やがないやいやそらな秀は良かった あの十次郎が悪いがなよあんな役者に十 次郎さしたらほんまやな悪いしやなあら よっぽど棒だらやで姉ちゃんなんやねん 姉ちゃんしな役者紹介せんといとわがいつ 紹介したそやない の東京の菊之助うてえ男や査会私あの消化 犯の芝居一生懸命見てた あんな大根ないわ なもうほんまにつくづく嫌になったわ今な 半家あったらよさ小遣いもろて何かいな 大根の証読んでごつを食べさして産週に あげんのんかいいえ飛車ちんやって東京へ 返すわみがむちゃくちゃ言うとおります これを聞いた証拠顔の色を変えまして学っ て 親方誠に不で申し訳 お前しか何を言いなふしよそんなこと言う であのな今日は初日や初日からうまいこと 行くわけがないがやや今日がいかなんだら 明日明日が赤なんだら明後日そのうちに

ようなるわいなそんなこと気にすることは ないしっかりやんな あれ 親方そしたら十字を務めさしていただいて もよろしくございますかしっかりとやんな はれさすがキったとあだ名を取った 民蔵それぐらいのことでは驚きません一生 懸命やりな はれ長子を励ましましたが今子は 明日明後日どころやない来月も再来月も相 変わらずお客さんから大根棒だらしを不要 を買いますそのうちにだんだんだんだんお 客さんの評判が悪いので役がないように なっていきますあ走行するうちに1年経ち まして今日も京都で芝居が終わります役は あんまりえ役がないに体が空いてうち帰る にしても1人で住んでるアラムの2階へ 帰んのは仕方がないそこらブラブラしてふ と空を見上げますと冷たいもん が チラチラし とお さ寒いな 私は何と思う ておったに盾ついて大阪へ出てきてん やろ [音楽] は音の名前はいりま へん6代目 は結構でおす とお得のために意張って 東京がいなんだら 名古屋名古屋が赤なんだら大阪と思う て大阪まで来たが やっぱし赤なん だ偉いことした [音楽] な おうっかりしてた がここはデ やあら この寒空にすわしでお不どさんに親踏ん でる あの見たことがある あおやおお あ若 さお芝居すんましたがうん おおめえいつ来たんだい え今日着きましたつくなりすぐに我が旦那 のお縛り見していただきまし たわかったおめえなんだ ねおいらの舞台を見 ておいらの芸がまずい から上手になってくれ てんでんに踏んでるん

だろ若だな何をおしちゃろらし若さんのお 元気な姿見て私は喜んでおりますいやそや ない もうそんなことはよしな [音楽] よおめえがいくら神信人にしたって俺の芸 が上達するわけじゃ ねえ おおら などっかの旅回りにかけこんじゃう からおめえも俺について一緒に来てくん ねわかだななんでそんなことを言いやす いいやらどうしたってね大阪の水には合わ ねえん [音楽] だどその年 の 顔見せ京都の南田へ中村士官中村福助の 親子が出てまいりますこの志間が是非関の との墨染おば大阪の将校にやらしてくれと いう声がかかりましてま評判もギリギリと ようなってまりましたので 観の要望に答えて皇が南田 で墨染めを務めましたこれが非常に評判が よて顔店を打ち上げて大阪へ帰ってまいり ます と若たんなおめでとうございます先集落 うんお無事に勤めたよちゃんと荷物ができ ていますどうぞ東京へ帰ってくりや おいやおったんからの手紙おめえ見たんだ 見ましたどうぞ東京へ帰って一生懸命 やっとくりやすおおおら な旅回りの役者になっ たっておめえと別れろというあの手紙は俺 ら反対だ俺はどんなことがあってもおめえ とは分かれね分かったんそんな無理なこと おっしゃったらいきまどうぞ1人前の役者 になってから晴れておとゆんどくりやす それまでどんな苦労があっても私辛抱 いたしますどうぞ帰っとくれやす最3推し 問答があったんですがお得の情熱にほださ れました ししお得を大阪へ残して菊之助は東京へ 帰りますところが人間の運というものは わからんもんそれから徐々に人気が上がり まして今では東京でも菊の助というと随分 の 人気3年経ちまして大阪へ菊五郎菊之助 親子 が道頓堀の中座へ出るということに話が 決まりますさあそうなりますと大阪の芝居 のすやかましいのやかましない のちょっとなんやねあんたな旦那はにぎ さんお小遣いもろて東京へ返す言うてた あの

消化あんたにちももらわんと東京へ帰り はったけど今度役者になってきねんで 姉ちゃんほんまでか偉いことしたわあの 旦那もこないだ深夜あった今度きったらど なそんなこと知らんわい なお客さんはみはわはわさいりますところ が男はプロをしたあまり体を壊しまして今 では起き上がることもできない病気に かかっとり お さんお薬転じてきましたさこれ飲みなあれ なはようよなんなはれ やしこはがな今度お父さんとこの大阪行き ありまねんではそのお薬飲んでよなんな はれおば さん偉いゴムに申します けど 是非若旦那が大阪行きはっ たら若 旦那若旦那のお姿だけでもおがましとくれ やす何を言うてなはんねんな大がましと くれやすていそんなこと言いなるいいえな 我が旦那が大阪行きあったら必ずここへ来 てもらいますさがえじかなそんなこと気に せんとしっかりとなえ体情して元気になと くれ やすおばさんこんなこと言うたらなんでお ますねん けれど私はとて長い気のでけから だせめて若だな の船乗り込みのお姿だけな とたながら見回すなをいなんねんな男さん そんな気の弱いこと言わんとしっかりと 容量して船乗り込みまでに体直して元気な 姿で若旦那 のご立派になりはった姿を見なはったら よろしいがな へおばさんよ言うとくなった私もなそのよ で今日まで一生懸命容量してきました けど私の体はとて治る体やお前へんの おば さん船乗り込みのシまでは私こらして おしいに寝てます けど必ずその日はどんなことがあって も愛を居の上まで連れとくれやす や分かったお さん分かったわかったそらせやも随分苦労 してんさなわかりまし た船のり子に立派なお姿を見張ったらそれ だけでひょっとしたらあんたの病気が治る やわからよろしまうちの親さんと2人で どんなことがあってもあい橋までおもしま たがそれまでにしっかりと養女しなはれや お願いいたします言うとります間にしが 進みましていよいよ船乗り込みの日昔は

東京から大の役者班がきりますとたて大川 から船に乗りまして東横堀川を下ってきて 道頓堀から自分の出る小屋へ上がったそう でございますその日ももちろんのこと1番 前の船には菊を菊のすおが 2人乗りま 後の船五六草ございますが林の船役者州の 船たくさんにつねてやってまりますんです がえただいまと違いまして昔は照明 スポットライトちゅうのがなかっ た他の船はほっといても6代目あ5代目菊 ロドそれから菊之助の乗ってる船だけは フラーカルテラシってやつですな食材の絵 の長いようなものを左右からこういう風に 出しまして顔は照らして見せますつまり あれと一緒ですわねあ赤いことは思わへん ねんけどところが世間が狭い境い暗い その食材の火でもそこだけはくっきりと 闇の中にうけがありますこれで左右から 照らされて今申します通り東横尾西へ どんどんどんどんとやってまいりますさあ その日は大阪城の芝ファが全部道頓堀へ 集まります橋の上はモスに及ばず両側のう の下も2体もいっぱいの人中には慌てもは 屋根の上上がって追ってるやつがある ああそうなりますと偉い人気ですな いよいよ船が道とん堀がへ入りますと橋の 上から一斉に 音待ってました おや お待ってまし た おや キおいもい なんでねさっかららあんたきのこと ばっかし言うたありまんなちょっと息子の ことも言うたったらどう です言うたったらどないですあんた息子と あんまり心安してまへんほらなんでか あんた5代目と心やすいちうんだかいや別 に心やすいことはないけどま東京で郎郎 たら者でが知らんけど褒めてまんねやよ そんな元気なこといいなあるせめてあの 息子もちょっと褒めたったらどないです よろしは褒めてあります おい5代 目5代目の息子 や何大目ですそら分かり目ま将来は6代目 でちゃろうといいなあれあれ実質と違いま ねんで容姿です て6代目は実施の牛のす系がつまねんで ああほんとまた偉い詳しあんないや詳しい ちけはまへんけどねああいうね家柄ちゅう のはみなそなってまんねんほん な容姿やったらど言うて褒めなるほ行き

ますさ わ5代目ついでに5代名班何を言うて言う てへん皆がやかましい言うとりますこっち はまた物知り顔によ待ってました長子は しこ誰を見てなん誰であの1番前の船に 乗ってるあの役者だほうほんと証拠ははち こと知てなのうんあら大阪にいてた証拠で あいやなんでかな大阪で行てたあのの証拠 あれがあのちの助かそうでかなあんた死ん なれへんか今ではえ役者になってまんねん でさか棒だてなこと言うたら叱られますわ よ待ってましたひ何を言うて棒もひもえろ かれしまがみがやうとりますうちに船が橋 の下へ差しかがります わたん だお久しござい ますお さん若旦那の立派な姿見張りました かほんまに立派に納とくなはっ た私はこれで死んでも本でおわす何を言い なんねなおさんそんな気の弱いこと言うて どらしがあんねこれから会わんならんのに ほんまにおさんあんたが惚れて夢中になる の当たり前やわええ男やことなおった あんたと偉い違いやなほけんだらなんかし てかね皆がやまし言うてる間に中座へ着き ましていよいよ初日のマが開きます話 変わりましてこちらおはアモア夫婦に連れ られまして先年長の2階へ帰ってきました ところが我が旦那の立派な姿を見ていぺに 幼体が変わりますさあそうなりますとアモ や夫婦がウタ騒いドちょっとちょっとお さんそやさわ言うてる やろ無理さしたらいかんちゅうのにあい ばし連れていてなんか つか我が1目でも見たらひょっとしたら 薬代わりになる言うたやねなんだ言ったね おらえらい顔色が変わったでほら落ちつい てられんですぐになお医し呼んでこなあ かんであんたが読んどいでよそんなこと 抜かすわおいしんわしが呼びにくの役か あんたはそれぐらいの役しかできへんねん はよ呼んどいなはれ言われておやさんべー と医者を呼びに行きますお医者脈取って みるといよいいよよあかんちゅうことが 分かりましてすぐに知らすとこがあったら 知らせそれ見てみなあれやさん知らすとこ があったら知らせもうあかんねん し早く早く中の芝居行け若旦那ゆんどいな あれ分かった俺らどんなことがあってもな 芝居の最中でも俺ら若引っ張ってくる早い こと行きなあれ言うとくであんたあもや ちいて今日は初日朝そそのないようにし ながらやわかったろら行てくるいてくるっ て早行きんかさあさ早行こうと思うねん

けど足がいのかんねん当たり前座っててい のっかいなたっていきなあれやしいてくる わべーっと走っていきますそのうちに だんだん容体が変わって くるおば さんおばさんおさんドラやねしっかりし なはれもうちょっと巻きなはれ若だなうち の父さんが呼びにいたさいきさいもう ちょっとしぼしなあれ やおば さん若旦那親旦那の横手に座ったったお姿 ぱやったわなほんまやな立派な役者になり はったなあんたも苦労の被害があったわ な若だん な若からな船に乗ったはる けどわ は蓮のうてなに乗ってます何を言うねんな ようそんなこと言うわもうしばらくきで もうちょっとしたら芝居がバレるさそれ まで辛抱しなはれやおさおさそれまで死ん だら 赤わてとしたこと元の悪いこと言 てつか つかこちらは中の芝居出しもが弱な浮名の 横串郎が 頃ば菊之助が務めておりますしのえとで ございますそこへ親父が駆け込んでまり ましてとどに話をいたしますもうしばらく 待ってくれしが住んだらすぐにいけもらう 酒さっき帰って待っててくれ親にその返事 聞いてべーっと走って帰り ますかが かがどやってどやって もうしばらくしたら芝居が跳ねる跳ねたら すぐ に化アンク さかかお前どんなことがあってもおさん 知らしたら少子せんぞよそんなこと言うわ いいえわかったるわいなおさんしっかり しれやしぬはれや言うてるところをや表 ガラガラガラと車の音がしたと思うと バタバタバタ を上がってくる足 お お父さんわがやりましたお お おおいらだ よ頃だ よ 男しっかり 死ねよおおったも一緒だよ おしっかりちくんで お若たん だこんな姿を見せしてすんません何言って んだ何言ってん

だおめえの無事な姿を見てらは喜んでるん だよ おさおさんの口からお得に見て熱く ね ぶ菊之助 透明明 と明とになってやくねおいらから頼む よ お早く良くなっ て人の助の女房になってやてくね やた さそれはほんまほんまのことでござります か ん間違いは ね菊之助はいい役者になった よ僕は嬉しいござい ます お言いた がおめえとおた晴れて今日から見だ よおさんしっかりひくりやすいなこんな 嬉しいことがおわすかいな芝居は大当たり あんたら2人は晴れてみようとめでたい ことが2つ続いたやお前へんかかか 当たり前やめでたいことが続くはずや音の もんは重ね奥義お時間でござい [音楽] [音楽] ますはメドの旅の 塚めでたくもありめでたくもなしてなと 申しますがまお正月というものはいくつ 何十になっても誠に楽しいものでござい ましてましてお正月元旦の朝などえ誠に 清々しい気分がいたしますが昔はこの随分 と業担ぐお方がましてましてお正月などは なるべく現の悪いことを言わんようにと えろ気い使いはるもんでございますが ある千場のダさが元旦の朝からレチさんを 起こしておりますこれ さ置きとれんがこれ さきまだちょっと時間は早いねんけど起き とれ よう寝てるなこの子はこれれへああ ああ あなんちゅう顔すんさきテロはから起こし てすまんねんかなえもう夜が開けたや今日 は元旦や店のお方みな起きてもろとくれん かえお祝いをせんならんさが お店の方見ろられや 正せ早きでもち食いなあれこれこれ これなんちゅうものの言い方しなはんのお しそうそうそれでのてもお前さから口が 悪いねんもっと丁寧にものいいなはれえ えいすまへえいすまへんやないで気をつけ ないかんでえわかりましておあのなお前 さんすまんけどな裏いてな井戸ですまんが

若水を組んできとくれななんかきとくなま て体金そますやろほであのつるべが ちょっと大きまんねんへえそからあの井戸 で水組むのん辛いまへんねん誰他の人にし てもろとくれやすいないやいやこういう ことはななるべく年のいかんもんがええ ねんわしとこの店ではお前さんが1番若い 念さがえなお前が組むのがこのお正月の敷 たりや年の若いもんがほんならなんでか 若水組みまのでかほん年が若いのやったら 私もわこますけどボンボンやったらどない です何を言うねうちの盆はお前まだ3つや ないか3つの子供がお前井戸から水組ん だりでけるかお前さんいといなはれ朝かほ あのどこへ組んでもありますのでちゃんと ここに毛が用意してあるさいなこれへ組ん できたらええねんあかほなちょっと組んで きますあちょっと待ちなてちょっと待ちな てただ黙って組んではいかんぞ朝かなんで 言わない行くめへんの普通なら歌を読まん なら歌聞いますと新たの年立ちかえる明日 より若やぎ水を組みそめに蹴りこれを3べ な言うてほここに代々があるさがえこれ をば井戸の中へ落として お年玉でございますすてつってこれだけで ええねあやかへえへほんなら組んで参るわ あちょっとちょっと待ちなあれ今言うた歌 間違わんようにしなれやえ大丈夫で いっぺん聞いたらすぐに覚えましたけほん 組んできますえ旦さ組んでまりましたおお 早かったなえ歌は間違わんように呼んだ やろな へえ多分間違んように呼んだつもりでます けど多分間違んように呼んだと 心細いなど言うたあのだだちょっとたね ますけど初めはどな言いますので初めは 荒玉のやあそこがちょっと違いますわ ちょっと違うてどな言う目の玉 の目の玉のそれ からダさんそれからどら わ年立ち帰る明日 より題のりえる よ帰る明日よりみな違うなその後はど言う 旦さんのはどないまあんなことばっかり 言うてん若やぎ水を組み込めに蹴りやあ私 のん違松子の水を組み込めに蹴りなんで そのげのありことほで代代よはお人玉よ そんなあなか言正月そそ現の悪いことだか 腐ってどんならんなともかくなえあの奥に ちゃんと祝のができたる顔てすぐに出て くるようにどうぞあけましておめでとう ございますお万東丼がおめでとうさ本年も どうぞ変わりませずよろしくお願いいたし ますいやいやこちらこそよろしくお頼み いたしますだだおめでとうさんでござい

ますおお木部がおめでとうさんほんでも どうぞよろしくお願いいたしますはいはい こちらこそどうぞよろしくえたさんおめ さんでございますああこらたけとんかお めでとうさんいたさんおめでとうさんで ございます大きな声やなまたさきやもう お前は余計なこと言わんで黙ってなあれ 黙ってなさあさまず始めになえ往復おば 言おうとくなされさん大てなんでます貴様 の前に置いてあるやろそのお茶を飲むね ああこれ出ますかだなえ私先ほどから気が ついておりましたんですがなんじゃが朝 から演技の悪いことを申しましたのでえま その演技直しと申しますとなんでござい ますがただいま往復いただきましてふっと 思いつきました歌が一周浮かびましたん ですがおおなんぞえ歌ができましたかえ こういうのはいかがでます往復や茶碗の中 に開く梅ちゅうのができましたがなるほど な往復や茶碗の中に開く 梅 番頭のまお正らしい句ができました結構 結構だだ私も一瞬浮かびましたがおお助け とあんたもでけたかあんたのはどういう ない私も往復や茶碗の中に匂う梅ちゅのが できましたなるほどなバトさんは開く梅 お前さんのは2をうめはなかなか結構結構 ださ私もできましたけど [音楽] たきせっかくやあら子供がそんなもんは できるわけやないいわが出てきまね往復や ああ往復や茶碗の中にコブと梅星の土台 えもん苦しい苦しいまたあんなけんのあれ ろなこと言わんでもしょうもないこと言う てんとお祝いをしなあれダさお祝いと申し ますとお雑にを予想てもろて先に祝いな はれ朝ですかえおいどなたお先いただき おきとすめけど像によっとくなあれあ言う ときませ言うときませあの私のよそって くれはる時にねあのお餅ぎさん入れといと くれやしまたお正月お餅食べんのが楽しみ でええであの芋は入れんようにしとくれや 芋嫌いでんねお腹が張っておらが出ました おいなるべくいれんよへ大体あれズルズル ズルズルしてねよ滑りましたろ芋入れん ようにへ芋の代わりにお餅余分に入れとい てくりやええいすめへんけどたいまてあだ なあのなんでお正月はこんなお箸を使い ますのでそれは言わしと言うてなお めでたい時に使う橋や朝普段の橋と偉い かくが違いますけどこれはどういうわけで ああそのわしの言われを聞いてなはのお前 も知ってる通りな普通の橋は片一方だけが 細になったるがなそれは真ん中が太いやろ えこれ真ん中太って両端わんなつまりな

わしとこのうちもはめははこんな大きな 寝台やなかった初めはどこのうちでも寝台 というものは細いもんやそれがだんだん だんだんと太なるその太なったところは しっかりと掴むのがこれが人間の運を使う のんと女しこっちゃ朝ほごと始め寝台が 細かったわけでんなこの先の方でしてんな そうやほでだんだんだんだん太なってきた ほで今ちょうどここでんなほで今旦那ハが こなしぐっと握ったありはんねほでまた これさ細なってわたで盆の台になったら細 なるまたそんな余計なことなんでお前その 人ていきいき能あことばっかしよねしょう ないこと言うてんとはおに言わなあれえ わかってわがおきまたでかえできましたか あ大きこっち置くなれこっちよく なれおきど私言うてましたろ芋嫌いやつっ てますもちよさ入れといてくれつって頼ん でましやろこれ見てみなれやらまた大きな 芋が入ってある わ入ったるもんこれほかすわけにいけへん だからそやな杉な後に残しといたろ嫌いな ものさっきてもったろこのいもがあほれ ほれ見てみやそかまた言うてましたろ今は つるつる滑る坂いや言ってましたのそこに まこの橋が丸ましたろプラっと滑っ て今が逃走してよっ た あばたえいすめねんけどねおの芋が匂った んねへえでバタのおでんの下へ身隠して まんねへすめけどちょっとそっちから 追い出してもらえまへんかいえいいそっち から追い出してもらえなんだらこっちから ま踏み込んでねほでこいつはねこうして ぐさっとおお芋の貼り付けまたそんなけの あしょうもないこと言うてんと早たなら いただい はは 芋嫌いやつて おまこのもさ食べてしまったらなあとは私 の好きなこのお餅 が はい今年お餅うまいことけてますわえ去年 はちょっと鼻持ちでしたけどね今年はね ちょうど ええを持ちでますわへえ大事持ち込めが よろしたがねへえはいああ あ え俺はね持ちやったらねもうあのガタのシ にはね遠食べるつもりでねほで2日目が 10を食べましてねほで3日目には20何 をごちゃごちゃ喋ってんねん喋らんとは 言いなる言うてましたんかやなんと言う たらごちゃごちゃごちゃごちゃもや ね今までごちゃごちゃ喋ってたと思ったら

今度は泣いてるやろどなしたやだだ偉い ことしました偉いことしたてどいて歯が 抜けましたこれもう演技でもないこと言い なはんなえお正月ガタそそう歯が抜けたて なんでそんな現のあること言うねんなんで そんだけの悪いことよてやったって抜けた もんに仕方へんかなぶえせ私聞いてまうち のおか言うてましたへん歯抜けた時は 気つけやちてへんあのね上の歯が抜けた時 にはね目下のもんが死にまねんてねこれ あの下の歯が抜けた時は自分より上上の人 が死にあるそう だ 偉いこと来 た上の腹け たい目上の人 が あ だら歯が抜けたと思ったら見てみなれ50 戦銀貨が出てきましたバトド聞きなさった かなやっぱしなあんな言の悪いことばかし 言うてても子供やながないなえいやいや わしとこのうちはな毎年お持ち着く時にな 50戦玉を遠掘り込んどくうんでもしも それが当たったもんはその人間は今年は運 がええちゅうねさき喜べよお前は運がええ ぞだだなんでかえな私にこれが当たった私 今年音がよろしのなんででんねんなんでて そやないかい金持ちになるぞ 金持ちになるなんでなんでてそやないか餅 の中から金が出てんさ金持ちになんねや ああなるほど持ちの中から金が出 あさそら金の中から持が出たら金持ちに なるか知るやんで持ちの中から金が出てん さここの寝台持ち金またそんな余計なお 馴染みの正月デでござい ます

浪曲、講談、落語等の伝統的な芸能と、最近の少し笑いたい時、気分転換に、面白い話芸が豊富
登録は→ https://www.youtube.com/channel/UCZRH10GUMjntfYqNGkpF6wA

Leave A Reply