タレントの菊地亜美が『第16回ペアレンティングアワード』のママ部門を受賞。21日に、都内で行われた授賞式に参加した。

 菊地は2018年に一般男性と結婚し、20年8月に第1子女児を出産した。トロフィーを受け取った菊地は「私の娘が3歳なのですが、3年前から生活がガラッと変わりました。何でもやりたい仕事のスタンスから物理的にやれることも限られて子育て中心のスタイルになった」と回想。「この賞をいただけたことがうれしいなと思います。憧れられるタレントではなく、親近感があるタレントでいたいと思っているので、今後とも応援よろしくお願いいたします」と一礼した。

 「(娘が)なんでなんでって言う時期なんです。めんどくさがらずに全部教えてたんです。そしたら、私のクローンのようなおしゃべり女子が生まれまして」と苦笑い。「娘に『嫌いって言っちゃだめだよ』って言った」と言い、「パパがチュー攻撃をしているのですが、それを娘が『パパのチュー攻撃、苦手』って言ってきたんです。『場をわきまえて』って言っていました」とほほ笑ましいエピソードを明かした。

 そして「寝るときに、この日が最後だなと思うくらい『ママ大好きだよ』って言ってくれるんです」と、にっこり。「それが日課なので、毎日幸せだなと思います」と目を細めた。

 同賞は、2023年に育児業界へ影響を与えた著名人、ヒット商品や出来事などを、子育て雑誌7誌が選定。「ママ部門」で菊地亜美、「パパ部門」で内山信二、「カップル部門」で卜部弘嵩&高橋ユウ、「スポーツ部門」で遠藤航、中村悠平、木村沙織、「インフルエンサー部門」で犬犬、「キャラクター部門」でシナぷしゅが受賞した。

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