浅野温子、舘ひろし&柴田恭兵の“変わらなさ”に「まるでゾンビ」 8年ぶり『あぶデカ』最新作で再共演
11月1日、東京で行われた『あぶない刑事』シリーズ最新作の製作発表会見で、映画『帰ってきたあぶない刑事』が2024年5月24日から公開されることが発表されました。会見には俳優の舘ひろし(73歳)、柴田恭兵(72歳)、浅野温子(62歳)、仲村トオル(58歳)が出席しました。

1986年のテレビドラマ放送開始から37年が経過した今、社会現象を巻き起こし、ドラマと映画の歴史において「伝説」となった『あぶない刑事』シリーズ。この新作では、舘演じる“タカ”と柴田演じる“ユージ”のコンビが、2016年に公開された映画『さらば あぶない刑事』以来8年ぶりにヨコハマに帰ってきます。

新作について、浅野は「とにかく若いスタッフで、共演者も幼稚園で観てましたと言われてなんて生意気なやつだと(笑)。でも何とか頑張って参加させていただきました、皆さん、ぜひ楽しんでください」とユーモアたっぷりにコメントしました。

舘と柴田が70代に入っても、浅野は前作から「変わらないなと。いつも通り見てやってください(笑)」と微笑みました。司会から「時を経てもまったく変わらないんですか?」と再確認されると、「まるでゾンビですね(笑)」と冗談を飛ばしました。

仲村も「このカッコよさが40年近く変わらないっていうのは、確かにすごい奇跡だなと思いますし、そこがやっぱり『あぶない刑事』が37年続いた魅力のひとつであることは間違いないと思います」とリスペクトを表しました。

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